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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

九龍城探訪 column186

2018-02-24

九龍城探訪 ~下寺町アパート

事務所で資料探しをしていたら、見つけました。

手を止める1冊。

九龍城探訪:グレッグ・ジラート イアン・ランボット著

 

子供の頃 ジャッキー・チェン の映画で見た『九龍城』の溢れ出す生命力に衝撃を受け、いつか行って見たいと思っていました。

学生の頃には、九龍城、軍艦島、同潤会アパートと資料を買い求め、

軍艦島へ渡る方法までは行き着くものの、未達に終わりました。

 

いずれも、当時最先端のコンクリート技術で作った集合住宅が、様々な社会変化により、建物が人間の『欲』によって、建物自体が生命体のようにどんどん変化していく。 

まさに カオス

 

そんなところに興味を持って、『いつかは・・』と本買ったものです。

 

修行時代に、天王寺の下寺町アパートの存在を知り、しかも自転車で行ける距離にそれがあると分かり、カメラを持って探訪に出かけました。

下寺町の建物も、『太平洋戦争』の前後で、その姿を大きく変えています。

 

建物は建築された昭和6年には最先端技術によって建築された鉄筋コンクリート共同住宅。

それが、戦後の動乱期に、自主増築によって、壁に取り付く様な部屋が増築され、その『独特の雰囲気』を持った姿に変貌していきます。

 

この、生命体のように変貌した建物の中に、建築当時丁寧に作られた、手触りの良い手すりがあったり、そのアンバランスが良かった。

『荒地の中の一輪の花』というところでしょうか。

残念ながら、いずれも現在は解体されていますが、パラパラめくりながら当時を思い出す土曜日。

みなさまどうぞ、良い週末を。

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