住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

窓際の物語 Column68

2017-03-02
その場所(窓際)にはどんな物語がありますか?
 
私たちの設計打ち合わせでは、よくある風景なんですが、
 
この場所は誰といますかね?
何時ころ腰掛けると気持ちよさそうでしょうかね?
一人で居たりもしますかね?
ここで、寝そべったりしますかね?
よく似た、思い出の場所、ありますか?
などなど。
 
 
そうすると、話はだんだん盛り上がって、クライアントから、
「京都のおばあちゃんちの奥庭の夕方。な感じ」
そして、
「その庭を眺めながらお茶を飲む旅館。な感じ」
など、具体的な話が聞けたりします。
おお、それ、いいですねえー。
これが具体的かどうかは別として、こういう話が聞けたら、もう嬉しいわけです。
どんどんイメージは具体的になり、高さはこれくらい、ここに腰掛けて、など進んでいくわけです。
具体的な情景をイメージしながら、話を進めるので、空間も生き生きしてきます。
 
 
雪がこの手水鉢に半分だけうっすら積もって、、。
縁側に座っていると、おばあちゃんがお菓子とお茶を持ってきてくれて・・。
など、そのシチュエーションを具体的に話します。
そんな話をしながら空間作り、住まい作りを進めています。なので、ここに腰掛けるとしたら、この段差は無い方が気持ちいい。ここからの目線だと、あの塀の高さはこれくらいがいいね。など、そこから多くの事が決まっていきます。
そして、出来上がった後、
よし、イメージ通り!
と得心できれば、ここで完了です。
ちなみに、
私のイメージは 秋の夕暮れ時、丸柱を背もたれに、足を半分外に投げ出し、
本を読む
 
読み物は
重松清
「流星ワゴン」
(講談社文庫HPより)
日が傾きかける頃読み始め、日が落ちる頃に読み終える。
出始めの星を見ながらしばし佇み
今日を、大きな息と共に笑顔で終え、また日常に戻る。
 
って、重松清風な感じ をイメージしてました。
いかがでしょうか。伝わってますでしょうか。
 
そして、やはり
気持ち良い空間は 窓際にある。
 
でした。

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