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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ

2018-10-25

寒い冬に窓の果たす役割を考える Column222

そろそろ窓暖房の季節です。

秋もそろそろ本格化してきました。

北大阪でも最低気温が10℃を下回る日がチラホラ出てきています。

日中は22度を超えるような日和ですから、服の調整が難しく、

風邪にご用心です。

 

さて、これから秋も深まり寒い冬がやってきますが、そうするとまた、窓一面にびっしり張り付いた『結露』の時期がやってきます。

寒い冬の朝、寒いままの室温で、朝食の準備や身支度などは厳しく、ストーブ、ファンヒーターをガンガン回してしばらくしてようやく動き出せる。食事が終わる頃には窓は結露でびっしょり。

こんなご経験はないでしょうか?

これは、冬の風物詩でも何でもなくて、

ちゃんと『解決』できます。

 

今の時期着る服に迷います。朝ニュースで最高気温を見て『24℃』て出ていると、今日はシャツ+ジャケットで熱くなればジャケットを脱いで・・・でいいな。と思います。

ところが、夜遅くなって帰宅する頃には、『10℃』位まで下がっていて、体調を崩してしまう。

 

これは、この時期よくあることです。ここで、ポイントですが、

服のチョイス間違い→体調不良

これを言い換えると

保温具合の間違い→体調不良

 

ということですよね。

これが、住まいと同じ。

ということです。

寒い冬、日の出の直前一番気温が下がります。お弁当を作るお母さんはこの日の出の前後に動き始めます。一番寒い時間帯です。その時間帯 

『気温=室温』

になっていませんか?私たちは10℃を下回るような時期の外出時は、防寒着を着ます。

住まいはキャンプでありませんから、家の中で、布団の中で パジャマで裸足。寒いから靴下。分厚い布団。はあっても、ダウンジャケットを着て寝袋に潜り込む人はあまりいないと思います。

この布団の中でのダウンジャケットの代わりに家の

外壁に断熱材や、高性能の窓が必要

なんですね。

 

窓は、高性能化すると、冬場は結露の心配がほぼなくなるばかりか、

『暖房器具』と言える役割を果たします。

 

おばあちゃんの家の縁側日向ぼっこをしたことはありますか?あれと同じことが起こります。そして、ここが重要なんですが、

『温まった空気を外に逃がしにくい』

これが、大切なポイントです。

 

高性能窓もいろいろありますが、最上級の窓になれば、

室温と窓のガラス面の温度差がほとんど(1~2℃)なく、結露の心配もほぼ、ありません。

室温も安定して、居間はホカホカ廊下サムサムということもありません。

 

これは新築や、大規模改修をするしかないのか???

いえ大丈夫です!!

今の窓の室内側に高性能窓を付け足す『内窓』という方法で、

クリアする方法もあります。

 

また、窓が分厚くガラスの枚数が増えるとその空気層で、熱や音を低減させ遮音効果も上がります。暖かく、静かな空間で秋の夜長は読書でも。

結露する窓 → 窓暖房

寒さが本格化する前にぜひご検討を。

 

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