住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2016-02-15

想い出再生の家 WEB版工事編3 Column47

想い出再生の家 WEB版 工事編3

既存の解体と、腐りのあった部分、入れ替えを終えました。
全体的には、木造軸組はそこそこ健全で、くされは水まわりの一部
結露による水しみは、北面、東面を中心という状態でした。適切に処理し
ホウ酸処理も終えた躯体。
これから作りこんでいきます。

屋根しまい完了



これで雨に関しては一安心。これから外壁を作りこんでいきます。
むね換気も取り付けて屋根うらの換気もだいじょうぶ。

まずは断熱材。その1



もともとは全くの無断熱
(全く断熱材のない状態)

断熱材その2



まだまだ入れていきます。家一軒分の断熱材といえばかなりの量です。

これは真冬にYシャツ一枚で過ごすのと同じです。
当然、Yシャツ一枚で過ごすのは寒いので
全身にカイロを貼って過ごしている状態。

ありえません~~;

こういうと、ダウンジャケット着ればいいでしょ!となりますが、

その通り!簡単なことです。
ダウンジャケット着ればいいんです。

なので、住まいに、断熱材というダウンジャケットを着てもらうのです。
そうすることで、住まい手は家の中で、厚着しなくて良くなります。
いかがですか。どちらが快適そうでしょうか。。

続いて、サッシ



今まではアルミサッシ+1枚ガラス。

触ると非常に冷たく、ガラスは冬場 結露でベッタリ。

これを枠は樹脂+ガラスは3枚のトリプルガラスのサッシに入れ替えます。
単純に言ってしまうと、
「薄い服と厚い服」どちらが暖かいか。という事です。

そして学び



樹脂サッシはアルミサッシと取り付け方も違います。
メーカーの専門家の方に指導を受けながら取り付け方を再確認。
大工さん。質問が多く時間超過。。
いい事です。


さあ、どうなっていくのでしょう。いつ見てもキレイな木の軸組。
ここに、高性能な断熱材、サッシと取り付いていき、高性能な住まいに変身していきます。
つづく。

 

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