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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2018-01-23

木製トリプルサッシの効果絶大 column179

 高断熱住宅の雪景色

 

昨夜は、関東地方で4年ぶりとなる大雪で、ニュース各チャンネル

ラジオは朝からその状況、交通マヒの状況を伝えていました。

普段から雪の備えのない地域は大変です。

トンネルで立ち往生された方も居たそうで、被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

 

私のいる、関西でもうっすら雪で路面が白くなるだけで、交通はマヒします。

寒さに対して備えと意識が薄いということですね。

しかし雪はそう滅多に降らないまでも、最低気温が氷点下になる事も多く、

『関西•東京は寒くないから』

ではない。ということを改めて実感します。

 

気温も今朝の関東地方は平野部でも氷点下になったところがあったようで、

『小平の家』でも夜明け後も

氷点下0.3度だったようです。

 

そして、この雪。

ウッドデッキに積もった

雪 約40センチ

塀に囲われているので、余計に吹きだまったのかもしれません。

 

見るからに寒そうです。

しかし、高断熱住宅は違います

小平の家は温度をモニタリングしていますが、

1台の空調。設定温度20度で 今日も20度を下回ることなく

穏やかな空間が続いています。

 

これがシングルガラスならこうはなりません。

ガラスで、風は遮断できますが、冷気は取り去ることができず、

内部に冷気が差し込んできて、寒くてとても『雪を眺める』なんてことにはなりません。

 

しかし、小平の家はトリプルガラスの木製サッシでこの冷気が突き抜けてくる量を2つの空気層で、大幅に減らし、マイルドにしてくれます。

 

ガラスは木よりも少し熱を通しやすい素材で、1枚だと冷気が突き抜けてきます。

しかし、

ガラス+アルゴンガス+ガラス。

これが、一般的なペアガラス

そして、これにさらに

アルゴンガス+ガラス

と重ねたのが、トリプルガラス

ガラス3枚でトリプルガラス。

 

中に充填したアルゴンガスが温度を伝えにくい気体なので

ここで、冷気を伝えない様に、室内の温かい空気を外に逃さない様にしているわけです。

 

なので、実現するこのマイルドな体感。

この景色を見ながら、

『朝のコーヒーを飲む』

高断熱な住まいはいかがですか。

 

今日はこんな事思いました。

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