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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-11-04

段差・ズレの建築的考え方 Column159

段差・ズレの考え方

見方によって大きくその魅力と効果の変わる言葉です。

うまくいけば、『魅力』

そのままなら、『不便』

 

これほど作り方によって、良悪がはっきりするものも少ないかもしれません。

例えば、壁がずれてできる隙間は、光や風が入る空間になったり、小さなズレなら、そこに建具がうまく隠せたり、収納できたりもします。

 

しかし、取り入れ方を間違えると、ズレや隙間は暮らしにくさや、熱的な欠損になりえます。

 

だからと言って、魅力の部分も全て否定してやめてしまう。

ということもちょっと違う気がします。

 

うまく取り入れることができれば、空間的魅力というところまで高めることができる段差やズレ。

 

壁や、天井のズレは『光の取入れ口』になったり『影』が作れたり。

床の段差はスキップフロアーとして視線が変わったり

魅力が増す方向に行くことも多いように思います。

 

要は、取り入れ方。

まずは否定せず、良い方向で導入できる方法を探して行く。

そんな姿勢が必要なんだろうと思います。

 

と、自分に言い聞かせます・・。

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