住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

既製品とのお付き合いを考える Column157

2017-11-01

意匠設計者 と 既製品

バブル景気が見事に収束し、マハラジャのお立ち台がなくなった頃、

私の『設計者修行』がスタートしました。

 

建築も一気に『ローコスト路線』に舵を切り、大理石はコンクリートの磨きに代わり

石張りの外壁は、ガルバリウム小丸波板に変わりました。

 

意匠設計事務所の伝家の宝刀『製作!』もそれまでの様に乱発されることはなくなり、

なりを潜める様になってきたのではないかと思います。

(私は、乱発していた頃を知らないので、想像ですが)

 

しかし、カタチを整えるための手法として、『製作』という考えはやはり根強く残っていて、

そして、必要でもあり、修行時代はサッシカタログの『製作限界寸法』とにらめっこしながら、寸法を決めたものです。

しかし、『製作』はないものを作る。そして、あるものを特注で改造するわけだから、

当然費用がかかる。ここが最大のネックだろうと思います。

 

製作品は1メイド品なので、

カタチは綺麗に整う = 費用は掛かる。

 

それまでの乱発できた時代とは違って、少ない予算で、『製作』するために、製作する中での

コスパを究極に求める様な作業が延々と続きました。ある意味それが普通だと思って育った世代でもあります。

 

昨日も見て頂いた南面の大開口はサッシ、その他も『製作』がほとんどです。

しかし、これを住まい全体でやってしまうと、とんでもないことになる。

 

当たり前ですが、住まいには予算があります。その中で、きちんと割り振りをするのも

我々、設計者のお仕事で、この最適化作業が恐ろしく地味な作業なわけです。

 

で、ここの場合、

南のサッシをこだわる

他のサッシは性能最優先寸法はALL規制寸法。

としました。と同時に、内部、外部の枠を綺麗に見える様建築側でうまくまとめるなど、最大限の工夫をしました。

 

そんな割り振り作業も、綺麗にまとめる上で、とても大切な仕事の一つです。

 

無いものは作る。しかし、全体最適化も忘れずに。

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