住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

続・三位一体を考える Column140

2017-09-16

なんで、週末特にこんな連休に台風が来るのだろうと、イベント主催者の気持ちや、

お弁当屋さんのお母さんの気持ちを思えばなんだかやるせない気持ちです。

という私は、変わらず事務所ですが、、。。

さて、昨日構造塾で

『水平構面の意匠的解釈』という話で、『小平の家』

を取り上げて頂き、

私なりに何点か明確になった部分があり少しまとめておきたいと思います。

 

私は、意匠設計者として、日々精進中の身ですが、

『これが、かっこいいから』という観点でモノの

カタチを決めたことは、ありません。

修行時代から、それは強く指導されてきました。

 

あくまで、機能性を整理した先にカタチを決める要素があって、機能性優先で、

かつ少しでもスッキリシンプルに!という視点でモノのカタチを決めています。

 

その立ち位置から、今回話題に上がった『小平の家の水平構面の作り方』ですが、

これは、

意匠設計者として、吹き抜けを取りたい。という要望を投げかけました。

それを構造設計者からは、

耐震等級3にするためには、『ここには床が必要です。』

と返答がありやりとりが始まります。

 

私は、ここに吹き抜けが必要な理由(日射や照度など)があって、『構造的に床がいる!』という不可避な事も『はい分かりました』と聞けば『即解決!』なわけですが、それでは、

意匠設計者として、考えた理由を含め捨ててしまうことになり、住まい手に対して、

説明してきたことを変える事になります。

 

構造的に必要。という理由は、決して避けて通れません。

住まいは安全が担保されているという事が必須条件であり、あらゆるものに対して

天秤にかけるべきものではないからです。

 

ただし、意匠計画も同時に非常に重要で、ただ「分かりました」と聞き入れるのではなく、

『吹き抜けに見える。かつ機能的にも満足し、極力空間を阻害せず、構造的に満足するものは何かないか?』

その結果がこの水平ブレースです。

 

結局再認識した事は、「水平ブレースありき」ではなくて、

『こうしたい』という事がありき。

  という考え方のフローの話です。

想う方向性があって、様々発生することを『想いを曲げずに進めるため』の調整をしていく

事が大切。 そしてそれを重ねた結果、この様な解決策がたまたま出て来る。

という様に思いました。

 

そして構造設計を担当してくださったM’s構造設計の解決力と柔軟性が飛び抜けて高い事がこの結果に大きく寄与している事は間違いない事実です。

 

この度は大変お世話になりました。

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