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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

玄関について考える Column97

2017-06-06

玄関について考える。

 

玄関(げんかん)とは、建物の主要な出入口、また出入口の部分に設けられた空間である。

                   by. Wikipedia

 

表札もかかり、名実ともに、家の顔と言っていいと思います。

 

その玄関、我々設計者にとって、住まい手にとっても、考えどころの多い場所で、

機能的に収めることは必要ですが、できれば顔としての『しつらえ』も欲しいところです。

 

・シューズクローゼットに直接つながり機能的

・段差の解消には、「式台」など機能的で、しつらえとしても美しいものを用いる。

・玄関に入ってすぐに庭が見える。

など、など機能の充実と演出としてのしつらえの方法は様々。

 

暮らし方、家族構成、もちろん敷地形状によっても大きく変わります。

 

これに加えて、Eee worksとして1つ気をつけていることがあります。

それは、

建具を開けた時、直接外部(道路)が見えないこと。

 

こちらから見えるということは、逆の向こうからも見えるということ。になります。

玄関は、いろいろな所作の多いところ。

・買い物の荷物を持ったまま、玄関に入る。

・帰った息子がたまたま靴を揃えていない。

・その日に限って、片付いていない。

 

玄関をちらっと開けて、『5分待って!』と言って部屋を片付ける。

というドラマのシーンは

よくある話です。

 

それを、このように、直接外部に面しないようにすることで、

・たまたまの散らかりを世間に公開!を解消でき、

・少しだけ「格式」もつけられ、

・ここに庇をかければ、小雨も大丈夫

 

そう考え「玄関建具は、正面に壁を作るべし!』と思って標準化しております。

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