住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-06-08

模型について考える Column98

模型の可能性を考える

 

私たち設計者には、おそらく大きく分けて『2派』いらっしゃるのではないかと思います。

模型派 と パース派

 

住まい手の方に『こんな感じになります。このリビングにはこんな光が入って・・・』

と「仕上がりのカタチ』を説明するためのツールであり、我々実務者が作ろうとする「カタチ」を確認するためのツールであり、お互いの『イメージ』の共有具合は大きく変わります。

 

                               ・光のあたり具合

                               ・部屋と部屋の繋がり具合

                               ・動線の確認     

                               ・色の確認可能  など。

そして私は、模型派。

模型は立体で、

・360度から確認が可能です。懐中電灯で光をあてて、「太陽」に見立てることも出来る。

・日当たりの確認のために覗き込むことも出来る。

・ときには、一部壁に穴を開けて、『キッチンに立ったときにみえる感じ』も確認できる。

・お見せするときに、『住まい手の見たいところ』にクルッと回せば、対応できるから。

ということで、模型を好んで作ります。

 

模型は、打ち合わせの内容・時期によって、

 

ボリューム模型 → 写真のようなスタート模型 → 仕上げの大きな模型(これはない場合もありますが。)

 

と進んでいきます。

 

ときには、これをいくつもいくつも作ってカタチを検討していき、ようやく最後の1つにたどり着く。という感じです。

 

手法はいずれにしても、一つ一つ確認して進める。

 

住まい手の『想い』

我々設計者の考えている事

きちんとリンクできているかどうか。

   これに尽きます。

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