住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
敷地の配分を考える。
敷地を見に行ったとき、何から考えますか?
ここに、リビングがあってダイニングはここ。ここから、2階に上がって寝室は・・・。
さて、車はどうしますか?
実は、これ敷地の配分で家から考え始めると、車などのスペースを作る際に、住まいを一部『削らなくてはならない』ということになります。
敷地の中心は『家!』
確かにその通りですが、
実は、『家』は案外形を柔軟に変更することが可能です。
むしろ私たち、設計事務所は、難解な敷地でも、うまく空間をつないで、
『負を特徴ある個性に置き換える』という作業は得意分野です!。
なので、まず敷地を見たとき、
どこから車を停めるのか、車以外に、自転車、バイク、など外からアプローチしてくるもの
を整理しましょう。
車の乗り降りは、左右のドア、物入れは後ろのハッチ。
これは、どの車もほぼ同じで、オプションでも変更できません。
なので、嫌でもこれが使えるスペースが必要です。
それなら、積極的に向き合って配置計画もそこから始めてみると『いいかんじになりそうです』。
・車から降りた後、買い物の荷物が多いとき、すぐに家に入れると楽ですよね。
・キャンプの道具など、外から、直接車に積めたほうが楽ですよね。
ということで、勝手口、パントリー、外物置のあると便利な場所が見えてきました。
こんな風に、車など、『大きさ、使い勝手に融通が利かないもの』から先に配置すると
『暮らし勝手のいい住まい』ができそうです。
ついでに、『特徴ある個性』を住まいに取り込めれば、これは シメタモノ です。
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