住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
あえて書きます。実家が寒い理由。
年明けコラムはあえて、ここからスタートしたいと思います。
年明け、最初の週末。地元に帰られた友人同僚から、
年末年始の楽しい話。郷土自慢。久々に友人と会って、やっぱり
『地元は良い!!』『落ち着く!』
多かったのではないでしょうか?
弾丸帰省した私も、
その一人です。
不回避な未来としての『過疎』が確実に進む現実を見ながら、
しかしどうにかして、地元が再び盛り上がる、
いやそうでなくても、そこに住まう人が、希望を持って住まえる街になる手立てはないものか。
そう考えていました。
それは、
『地元が好きだから。大切だから』
に他なりません。
そして、それと同じくらい、実家に住まう『親』には『兄弟』には
『毎日を元気で暮らしてほしい』そう、切に願います。
”なんでもない毎日”の大切さ。
久しぶりに会って一緒に鍋をかこみ、酒を呑み、笑いながら、
思ったことはそんな事。
なのであえて書きます。
実家が寒い理由。
そしてちょっと考えてほしい事。
年末のコラムで書きました。
『実家が寒い理由』
column172~174
を参照してみてください。
住まいの寒さの大きな理由2つ。
1、壁や、床、屋根に隙間があって、冷気が入ってくる『気密』の話。
2、窓や、壁、床、屋根が薄く、冷気が突き抜けてくる『断熱』の話。
実家の廊下、お風呂思い返してみてください。
この様に感じた事ありませんでしたか?
『居間は暖房していて暖かいが、廊下は非常に寒い』
『お湯は熱いが、浴室とタイルの床が非常に冷たい』
『家の中でも、ずーっとダウンベストを着ていた』
『実家に帰って寝室が寒くて風邪を引いた』
などなど。
これは、『断熱』と『気密』が足りていないことが
『寒さ』の原因です。
そして、それは、寒さを我慢すれば良いという問題ではなくて、
『ヒートショック』により失神、ひどい場合には心筋梗塞・脳梗塞などになる可能性がある状態。ということです。
これからも楽しい年末年始を過ごすために、そして何気ない毎日を過ごすために、ぜひ一度そこに目を向けて見てください。
決して、木造だからでも、古いからでもありません。
正しい知識で補強すれば、今からでも暖かくなります。
年の初めにあえてそんな事。思います。
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