一般建築が高性能なことのインパクト

一般建築の高性能化は、まだ見聞きすることがそれほど多くないですが、例えば飲食店。例えば事務所の使用エネルギーは住まいよりも大きくなります。

我が家では『我慢』のある暮らしだとしても、『お客様』として訪れる飲食店をはじめとする店舗では、病院では、温度管理がされていることが普通。

こうなると当然『住まい』より『一般建築』の方が使用エネルギーは多く、大きな空調、大きなボイラーが必要になります。

そこで、これを高性能化して、必要エネルギー量が小さな建物にすると

住まいよりも、もっと使う側、環境的にも、

『メリットが出る』と考えました。

住まいとは、全く異なる使い勝手で、使用する人数も桁違いで、

単純に性能UPとメリットは比例しないと思いますが、

せっかく頂いたチャンス。

しっかり取り組んでみたいと思います。

『高性能化』を高尚なものではなく、積極的に『メリット』を求めていく手段とすることができれば、もっと違った効果や、広がりがあるのではないか。

そう考えて、チャレンジしてみようと思います。

また、ご報告いたします。

そしてご指導宜しく御願いいたします。