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住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2016-07-20

暑中お見舞申し上げます。 Column60

暑中お見舞申し上げます。

 

梅雨明け宣言間際に

事務所の断熱改修ワークショップが完了し、非常に快適になりました。

設計事務所の事務所を断熱改修しましたので、その体感を今後も

まとめてみたいと思います。

 

いくつか変わったことがあるのですが、

体感者として実感をまとめてみたいと思います。

 

1、暑くない。

単純に天井表面温度が下がりました。

午前10時頃計測 外気温33度 室温26度

まずは天井裏(ダウンライトの開口から天井裏を計測)そして、断熱材を施工後の天井表面

以前は気温と室温が同じ、もしくは気温を室温が上回っていました。

日中天井裏の空気が加熱され、日没後も「第2の加熱器」として、

夜も熱波を発し続けていました。

それを、断熱材を貼り熱波を遮断することで、天井裏の温度と室温が

全く切り離す事が出来ているといい事だと思います。

 

2、室温のムラが減った。

気温が32度で、

以前はエアコン設定20度強運転でも、室温31度

(この時点でおかしいんですが。笑)

天井34度 外壁側内壁温度29度 間仕切り壁温度28度 床28度

このような感じでした。

改修後は エアコン設定27度 室温28度

天井28度 外壁側内壁温度28度 間仕切り壁温度27度 床27度

このように改善されました。

そして、エアコンの運転が変わりました。

風量自動にしていると、弱運転をしています。

今までの強運転の場合気流が直接体にあたっていました。

ちょうど、ミストサウナの中で、スポットクーラーを浴びているような感じ

でした。 不快この上ない感じで、かつ精神的にも過酷。

これがなくなっただけでも、非常に快適です。

 

大人の都合により、今回は施工できていない面もあり、完全な「断熱改修」とは

言い切れない施工ですが、部分改修した事により、より明確に断熱改修の

「ビフォーアフター」が感じられるようになってもいます。笑。

 

あと、もう一つ今回取り組んだ事もあるのですが、それはまた、改めて

まとめてみたいと思います。

断熱の「ビフォー・アフター」が体感できる事務所になりましたので、

HIRAKATA T-SITE にお越しの際は是非お気軽にお越しください。

 

 

 

 

2016 盛夏。

 

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