住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
こうも暑いと、冷蔵庫の麦茶は冷える間も無くガブガブ飲まれていきます。
しまいには、移し替えるのも面倒になってやかんごと冷蔵庫に入れたりして。。
さて、
その冷蔵庫はキッチンの、どこにありますか?
今日はそんなことを考えてみます。
キッチンの打ち合わせの時
冷蔵庫の位置と向きに気をつけています。
冷蔵庫って、ご家庭によっては最も見せたくない場所なのでは。と思っています。
そして、一番『ケリ』がつけにくい場所なのではと思います。
今日は長男の『家庭訪問』
お母さんは、気合が入ります。
玄関ヨシ!リビングヨシ!お茶ヨシ!座布団ヨシ!洋服ヨシ!セットヨシ!
ピンポーン。どうぞー。
「まあ、暑いですねー。 今日はまだこれから何件か行かれるんですか?
そうですね・・・。」 会話の途中で席を立つ。
まあ、先生お茶でも、と冷蔵庫に手をかける。
『ハッ』 昨日のカレーが鍋ごと入れてある。
今朝のパンと目玉焼きもラップして入ってる。
いろんなものが折り重なって、満員電車のような冷蔵庫内。。。。
しかし、先生は会話の途中なので、こちらをみている。
開けれない。。。
はい。ありますね。
そして、ある程度これはしょうがないです。生活をしていく上で
一番『ケリ』がつきにくい場所が冷蔵庫かもしれません。
しかも夏休み。子供は何回も冷蔵庫開ける。飲みかけもどんどん増える。
冷蔵庫のカタログの様には、、、いきません。。
それを設計でフォローできます。
開けた時に見えない位置に置けば解決です。
これは、奥様に喜んでいただける簡単な工夫です。
どうしても無理なことも、もちろんありますが、なるべくこう考えていきたいですね。
そして、もう一つ。冷蔵庫から出した食材は、まずどこにいきますか?
シンクです。シンクで洗う。そして切る。次が炒める。煮るです。
冷蔵庫から、いきなりフライパンにはいきませんよね。
ということは、冷蔵庫は、シンクに近く、かつ扉を開けた時に中身が
ダイニングから見えない場所。
少し工夫して置くことで、随分と夏のイライラが軽くなりませんかね。。
今日はこんなお話でした。
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