住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ健康な暮らしと住環境家づくりのはじめに探訪記

2026-01-31

境町探訪|『守る家』の体感と『稼ぐ街』の逆転発想 Column407

境町探訪

『守る家』の体感と

『稼ぐ街』の逆転発想

先日ご縁があり、旭化成の宿泊体験施設『ネオマの家』を訪ね、

茨城県境町を探訪してきました。

 

■『断熱等級7』という静寂と快眠

 Click☝️

ネオマの家の概要はこちら

訪れたのは、冬の一番寒い時期。外気は、氷点下1度まで下がりましたが、

断熱等級7の空間は、床下暖房一台と換気設備だけで家中ほぼ温度差のない状態でした。

宿泊体験施設ということで、生活湿度がなく湿度はやや低めでしたが、

裏を返せば建物内の温湿度環境が、外気の影響を受けず正確に反映しているとも言えます。

枕元の樹脂トリプルガラスの窓からは、コールドドラフト(冷気の引き込み)

感じることもなく、まさに!快眠の夜。

数値の計算は大切ですが、『数値の体感』は感覚を再確認する、とても重要なこと

だと改めて実感しました。

 

■地方自治体としての常識を覆す『稼ぐ街』のポテンシャル

さて、この『ネオマの家』がある茨城県境町。

事前情報なく訪れたのですが、街づくりのポテンシャルに驚かされました。

一言で言えば、ここは『稼ぐ街』だと思いました。

・『20年住んだら無償譲渡』される住宅

  ふるさと納税の戦略的な利活用

  スポーツ誘致と既存施設の再生

これら一つひとつが、一般的な地方の市町村のそれとは全く違いました。

かつて視察した岩手県の紫波町にも似た、ポジティブな衝撃です。

 

■『ハード』が先か『ソフト』が先か

多くの行政が陥る『ハコモノ行政』はまず立派な建物(ハード)をつくり

その後の運営は後回しになりがちです。

しかし、境町は全く逆の発想で、『町が施設を作る』ここまでは同じですが、

「店舗の売り上げから家賃を設定し、家賃収入で、賄える建築費を設定する」

と言う徹底した収支逆算のルートで、ハードの計画をしているそうです。

確かに、少し街をぐるっと案内していただきましたが、

『ハコモノ』と思える施設はほぼなく、空き家の利活用にも積極的 

という印象を受けました。

 

■人が集まり循環する仕組み

『20年住めば、土地・建物をそのまま無償譲渡する』という制度も

その先を見越したとてもよく出来た制度だと思いました。

単に家をあげるだけでなく、そこに移住した人々は街の担い手となり、

消費し税収を生む。その好循環が、人口2万3千人という私の故郷と同規模

の街とは思えない活気をもたらしていました。

今回の視察は、住まいという『点』だけでなく、街という『面』で暮らしを考える

非常に有意義な時間となりました。

この経験はこれからのEee worksの家づくりに還元していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

長押しタップでInstagramもぜひ👇

このコラムを読んだ人は、
こちらのコラムも読んでいます

無料相談会へのお申し込みは、お気軽に下記よりどうぞ!

お電話は月~土曜日AM9:00-PM8:00まで / メールは24時間いつでもどうぞ

  • お名前(必須)
  • ふりがな(必須)
  • メールアドレス(必須)
  • お電話番号(携帯可)

▲ページTOPへ