住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『住まいを考える』シリーズ健康な暮らしと住環境家づくりのはじめに
住まいづくりの三方よし!

情けは人の為ならず
ということわざがあります。
これは、
『人に親切にすることは、相手のためだけでなく、巡り巡って最終的には自分のためになる!』
という意味のことわざです。
『人に情けを掛けると甘えが生まれるから良くないよ!』と誤解されがちですが、
『ならず』という言葉の響きがそう勘違いさせるのでしょうか?
本来はもっとポジティブな意味をもつことわざです。
私も、誤解していましたが、数年前ラジオ番組でこの解説を聞き本来の意味を知りました。
人に親切に接すると、巡り巡って自分にも恩恵が巡ってくる。
いい言葉です。
そして、これ住まいを創る
という点でも同じだなと思います。
住まい環境プランニングと
本間義規先生の共著で

高断熱住宅の
結露・カビ
徹底対策
という本が発刊され私にもご好意でお送りいただきました。
ありがとうございます。
私はこのタイトルの『高断熱住宅の!』という点がこの本の最も重要な点だと思いました。
一見、『結露・カビ』と聞くと、高断熱でもなく気密もおろそかな建築は

こんな結露・カビの事例が盛りだくさん!という内容かな、、。
と思いがちですが、この本は『高断熱住宅の!』という点を起点として書かれています。
ここがミソだと思うのです。

私たちが、作っている高気密・高断熱な住まいは、その効果により、
過度な寒さ・暑さを取り除き、健康に暮らせる住まいを作ることを目指した住まいです。
いわば、温度・湿度をその技術によりコントロールすることを目指しています。
こう言葉にすると、非常に大仰な言い方ですが、実際 この通りだと私は思っています。
室内と屋外をへだてる
『屋根・壁・基礎』
に断熱と気密性能を持たせ基本的には、
内外の温度・湿度の行き来をシャットアウトする。ことを目指しています。
なので、この技術を中途半端に理解し施工した結果、一部に温度・湿度が
偏ったり溜まったりすることで、色々と問題が起こりえる。
『断熱や気密』
とはそんな技術ということです。
こんな話をすると、
『だから気密や断熱はやらない方が良い。
断熱気密などない方が家は長持ちする』
という人がいますが、それは全く論点がずれています。
ここではその話は割愛しますが、
我々実務者はこの基本をよく理解し、『湿害』を起こさない為に学ぶ必要があります。

筆者の一人である、住まい環境プランニングの古川さんとは、古いお付き合いで、
私が『高気密・高断熱な住まい』に大きくシフトした時から今に至るまで
色々とやりとりさせていただいています。
結露・カビ対策の重要性と具体的な正しい施工を
何度となく学ばせていただきました。
様々な結露・カビの事例の調査に基づくその知見は、ロジカルで的確。
そして何よりその事故により 住まい手が
『期待と未来への希望が落胆に変わる』
その現場を幾度となく目の当たりにし、

決して湿害を起こしてはならない!
という決意を強く持っている人
だと私は感じています。
私も、実際の計画・現場では、ご依頼いただいた住まい手に、私ができることは全てやりきり住まいをお渡しすることは 同然のことですが
前向きに計画し施工したにも関わらず、思わぬ要因により思わぬ結果になることは絶対に避ける。
あってはならないと肝に銘じ 計画・施工監理をしています。
丁寧な施工を心がけても、そもそも知識がなければそのリスクを防ぐことができない。
そんな思いでこれまでも、これからも学びの日々だと思っています。
設計・施工監理に重心が偏りがちな設計者という立場として、
基本に立ち返る教科書として
傍に置いておきたい一冊だと思います。
古川さん 魚谷さん日経BPの荒川さん
ありがとうございます。
そんな真剣な一面もありながら、
本人は、とても照れ屋でいい人、個人的に色々と楽しい時間も共有してます、、、笑。
住まいづくりを通じて
住まい手よし!
作り手よし!
そしてそんな住まいがスタンダードになることで
世間良し!
そんな三方よし!の住まいづくりを目指して
引き続き頑張ります。
長文お付き合いありがとうございました。
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