住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
本日は、地元のお祭り。 焼きそば、当て物、わた菓子、かき氷、
そして、今日のために練習してきた、ダンスや、歌の発表と 結構賑わってます。。
夕方から、暑さもひと段落で、いい感じです。
さて、今日は、『夢の国』を事例に
コンセプトと、完成度について考えてみたい
と思います。
『夢の国』今は、こんな言い方しませんかね?
私が小学生の頃はこう言ってました。
で、何かと言うと、いろんな時代背景、設定状況に応じて、色々な乗り物、に乗るアレです。
例えば、1950年代設定。アメリカ中西部。
気分は、当時にタイムスリップして、さながら今から探検に出かける船長、
乗組員のつもりで、船に乗り込みます。
と設定状況は、こうなのですが、
すごく現実的に言い換えると、不特定 ”超” 多数の人が集まる遊戯施設。となります。
もちろん、安全に配慮しなければならない状況があって、消火設備も必要になります。
しかし、ここで学校で見かける白いパネルの消火栓BOXをつけたんじゃ、せっかく盛り上げた気分が、一気に冷める。
でも、安全は絶対!
そこで、機器として『機能的に許せる限界点で、雰囲気を保つ』
ということをコンセプトに、徹底的に完成度を上げたのだと思います。
設備として必要なものは、
赤ランプ+押しベル のみのはずで、横のつまみ(スイッチ)ゲージ、計器は全てダミーのはず。
ぱっと見は、なんの違和感もなく、当時はこういう消火栓だったんだな。と思うレベル。
『どうしたいかという完成形のイメージ』がまずあって、その結果に少しでも近づくために、かつ機能は損なわず。ということを徹底した結果が、これなんだろうと思います。
これは、すごいなと、建築でも見習うべき点は、多くあるなと図面を事務所で書きながら
思う週末です。。。。
みなさま、よい週末をお過ごしください。
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