住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
小平の家の正面サッシの内観。
引き渡し以来、室温の計測をしていますが、やはりこの『窓』は
『暖房機になる』という認識を新たにしました。
室温は天候、気温に連動して変わります。
当然といえば当然なのですが、計測結果が天候に完全に連動しているわけではないので、住まい手さんに確認してみました。
結果、室温が高くなっていた日は、外付けブラインドを下げておらず、開放状態だったことがわかりました。
ちなみにブラインドを下げて、角度を水平から閉鎖に近いような角度に調整していた日は、室温は上がっていません。
ということは、角度の調整(日射量調整)で室温が変わる。ということで、
窓=暖房器具 で 外付けブラインド=温度調整つまみ
ということになります。
室温を継続的に計測していることで分かったことです。
これからが寒さの本番ですが、今後このサッシがどのような暖房器具としての役割を果たすのか注目です。
設計者としては、あまり細かいことは言わず、黙って計測結果のみを見ておこうかなと思ってます。
住まい手が自ら、暮らしの中でこの『暖房器』の機能と、調節方法を編み出され、
それを言ってくださる日が楽しみです。
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