住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『あれこれ考える』シリーズ『住まいを考える』シリーズ家づくりのはじめに
構造見学会での一コマ

クローズのご案内でしたが、同業の方の構造見学会を施工中の現場で行いました。
施工中の住まいを会場としてご提供いただき施主さまありがとうございました。
遠方からお越しいただいた皆様 主催のYKKさま ありがとうございました。
今回はクローズの会ということで、計画的な話、施工の話と普段お話ししない様な話が
できればと思いお話ししました。何か一つでもヒントになっていれば幸いです。
その一幕で、北窓のお話をしました。

Eee worksの最近の計画では南面の大きな開口は控えていて、上階下階での2段階窓や
計画的に北面に眺望がある、南面に大きく開くことが状況としてよくないなど
南面より北側に優位性がある場合 北窓の計画をすることが多くなっています。
北面は『暗い・寒い』というイメージがありますが、それは断熱性能の良くない住まいに
住んでいると、比較的北側にありがちな風呂・洗面・トイレ・台所など、
今までの暮らしの中で生まれた『北側寒い体験』がありありと思い出されることで、

北に窓なんてとんでもない!!
という反応になるのだと思います。
しかしこれはこれまでの住まい環境を考えれば、当たり前かと思います。
また直射日光が入らないことで『暗い』と考えられることも当然のイメージかと思います。
しかしこれはそれまでの住まいの断熱性能が低いことにより室内環境が『悪い』ことに起因しています。
そして今、高性能な住まいを建てておられる多くの実務者も
昔は『寒い家』の経験者
私も含めその経験が、『北窓』を躊躇させるのだと思います。

経験してきた『北の部屋』はシングルガラスのアルミサッシ。そもそも北面は寒いので
窓も小さく彩光も少ない。結果 低断熱と小さな窓により
『うす暗く寒い部屋』が生まれていたワケです。
しかし、事実その体験を通して刷り込まれている『北窓=寒い』という連想はなかなか覆らない。
これ、トリプルガラスを用いいて住まいづくりをしている実務者でもこの
『体験から生まれた刷り込み』は強いので、一般の方は特にそうだと思います。
なので、我々実務者も慎重に考え、場合によっては北窓のご提案が少し弱めになっている
場面もあるのでは?と思います。
しかし、結果として、トリプルガラスでガラス面を補強し、気密性能を高めた住まいでは

北窓は熱的デメリットにはなりません。
むしろ直射日光が入らず反射光による日照が連続しているので、光環境が安定していて
とても安定した室内空間が生まれます。
大切なことは、『大丈夫です!』とそれを住まい手に強要しないこと。
事例や、体感できる場所・場面はいつくもあるので、それらを共有しながら徐々に理解を
深めていくことが最も重要だと考えています。
そんなことをお話ししながら色々と意見交換させていただきました。
懇親会では、さらにオフトークが展開されましたが、最近のSNS事情なんかも、とても
有意義な話でした。
Eee worksでは進行中の現場で色々とコメントするInstagramのリール動画を作っていますが、
これって、台本あるの?やどうやって撮っているのか?など皆様積極的にSNS利用されている中で
苦労や葛藤が共有できたことは 同業ならではでとても有意義でした。
住まい手の方もSNSをご覧になって設計者・工務店さんの情報収集をされている方は
とても多いと思います。

YouTube・Instagram・X・などなど。
情報が氾濫してどれがいのか分からない。。。という方 結構いらっしゃると思います。
しかし、実際に住まいを建てるとなったら、一人の設計者一社の工務店さんに
依頼することになります。
セカンドオピニオンという考え方もありますが、私は決める前に依頼しようと考えている
設計者・施工者とじっくり話をして住まいづくりの考え方に共感できるか、
人間的に共感できるかここを見極めることが大切なのだろうと思います。
どんな設計者・施工者も全知全能な方はいません。得意不得意もあります。
しかし、知識や技術に差はあれど、いろいろな状況に丁寧に対応してくれるか否か
これは、技術や知識ではない部分です。
知識や技術よりも誠実で丁寧な対応が大切だと考えるのは、
住まいは完成した時はお付き合いのスタートで、その先何十年ものお付き合いがあります。
人間性に共感できなければ、おそらくその先はいいものになりません。
ながーーいお付き合いができるか否か。
技術や知識の前にこの部分がやはり大切なんだと思います。

改めて、遠方よりご参加ありがとうございました。
またお会いできますこと 楽しみにしております。
長文お付き合いありがとうございました。
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