住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
面白い間取りの本
天理高校の9階裏の猛攻。凄まじい気迫でしたね。ラジオを通じて、その気迫が、伝わってきました。勝った広陵高校おめでとうございます。
さて、今日は、今朝の堤太郎さんの投稿で笑ってしまって、そういえば、私も『そんな本、持ってたはず!』と思って探してみたら、ありました。
ヘンな間取り!イーストプレス ¥500ー
ありえない間取りが(実際は、物件もないのかもしれませんが)満載されていて、みていると、単純に『ツッコミ所満載』で笑えます。
で、これに関連して、一つ大切なことが隠されていると思うんです。
どの物件にも、○○帖、○LDK、○K、と広さ、部屋数を表す表記がされています。
これは、どれも基準が同じなんでしょうか。
いいえ、違います。
不動産情報の、また、巷で流れる情報も、
1帖=1.65㎡
で計算されているのではなくて、
1帖=畳1枚
の方が多いように思います。
我々、実務者は上の1帖1.65㎡ 1坪=3.3㎡ を使うことが多いです。みなさんがこれなら、
6帖=19.8㎡ となり、単純に帖数が大きいほど 広い部屋。 になります。そして、この部屋単位で、語られる○LDKはもっと曖昧。果たして、どこまでが、Lなのか、聞いてみると、
「リビングとダイニング被ってないですか?」
「えええ?ここキッチンですか??」
ということもあったり、ズレが多そうな感じです。
そんな固いこと言わずに・・。と言われそうですが、
やはり、基準は同じものにした方が、公平に判断できそうですね。その上で、間取りの良さを見れたら、これは面白そうです。
けど、細長い部屋の先にトイレ露出はちょっと・・・・。回廊式の部屋は、家賃払っても住んでみたいです。(笑)
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