住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『住まいを考える』シリーズ家づくりのはじめに
モノづくりのリアル

モノづくりの現場ってつくづく地味な作業の積み重ねで、
そして感覚的な事で決まっていく作業なのだと思います。
プランを考えているとき
細かいディテールを決めるとき
色・素材を決めるとき
無数にある選択肢の中から『コレ!』という一つに絞り込まなければならない。
コレは、途方もない作業で、その可能性の全てを検証するなんて、

とても出来る訳はない作業なんですね。
そして、おそらくどの設計者さんもそんな事はしていないと思います。
しかし、少し横にそれますが これからAIが設計する未来は幾つかの問いに答えると
『あなたの最適PLANはこちらです!』
ということが起こるのだと思います。
これは過去に発表された名PLANをデータとして蓄積し、質問の回答から
AIが無数の選択肢を取捨選択し最適解を導き出す!
しかも数秒でいくつかのご提案PLANが図面とパース併せて出力される。
そして、それを選択する事で『自ら選んだ!』ということに置き換わる。。
そんな時代が近々やってくると思います。
その全ては否定しませんが、実際のモノづくりの現場に居るものの感覚としては、
そんなに数学的に最適解はこれ!と答えが出るものではない。と思います。
もちろん、私がコレまでご提案したPLAN 色や素材は根拠を持ってご提案しています。
しかし、

私は、モノ決め・モノづくりにおける本当の最適解はもっと人間味あふれる事、
打ち合わせや、設計者と住まい手の会話や好み などちょっとしたきっかけで
変わっていくもの。
それくらい曖昧な部分を含んでいるものだと思っています。
そしてその数学的な答えのその先
『なぜコレになったんだろう、、』
という感覚的な部分にこそ居心地の良さ、
感覚的にしっくりくる部分があるのだと思います。
今は、色決め・仕様決めの時にパースを使うことが多いのかもしれませんが、
私は、そのパースがどうもしっくりきません。
パースは、非常に正確に住まいの形を映し出してくれるツールと思われがちですが、
私は、パースは全ての仕様・光の最適状態の積み重ねの結果だと思っています。
色味、素材の最も美しく見える状態で描かれた絵に最適な太陽光が当たっている
状態を描き出しています。
最も美しい部分だけを切り出したサンプルのようなイメージです。
しかし、実際現場では、晴れの日も曇りの日もあります。
その2つの天候状態でも光環境は全く違い、色の印象は大きく違って見えてきます。
なので、私は実際の素材を見ながら、そして光の状態も見比べながら太陽光にかざしたり
陰で見たり色々な状態を試しながら 素材の組み合わせに違和感がないか見ていく。
そんな作業を積み重ねています。
そして何より、その住まい手のイメージにピッタリ合うか。
↑ここが最も大事です。
こんな視点でコレ!という一つが決まっています。
なかなか地味な作業の積み重ねで、もしかしたら、設計ってもっと華々しいものだと
思われていたら、すいません。

少なくとも、私は結構泥臭い作業 積み重ねている派!です。
そして、今日も泥臭い打ち合わせ お付き合いいただきまして、W
誠にありがとうございました。
とてもいい、しっくりくる チョイスになったと思います。

ご近所名店 そろそろ暖かいかけ蕎麦が美味しい季節になりました。
長文お付き合いありがとうございました。
長押しタップでInstagramもぜひ👇
無料相談会へのお申し込みは、お気軽に下記よりどうぞ!
お電話は月~土曜日AM9:00-PM8:00まで / メールは24時間いつでもどうぞ
