住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『凡事徹底』とパッシブハウス認定

■『凡事徹底』という、今こそ必要な姿勢
最近では、阪神タイガースの藤川球児監督がスローガンとして掲げている言葉ですが、
文字通り、
『当たり前のことを、徹底的にやり抜く』
姿勢を表しています。
結果を急ぐのではなく、日々のプロセスに確実に向き合い続ける。その先に自ずと結果がついてくる。
何でも、即結果!が求められる今の時代において、この『姿勢そのもの』を重んじる
考え方は、建築業界の現状を見渡すほどに、つくづくそうだなと思います。
予測不可能な世界情勢に悲観し、取り越し苦労を積み上げたところで事態は好転しません。
こんな時こそ、朝の挨拶、掃除、デスクの整理整頓といった、ごく基本的な『凡事』を積み上げること。
『最悪を想定し、最善の努力で対応する』
それ以上のことは出来ないからこそ、日々の当たりを徹底する。そんな姿勢が今、私たち実務者に求められているのだと感じます。
■デスクの整理は、思考の整理

仕事が立て込み、焦りを感じそうな時ほど、私はあえてデスクの整理をします。
雑然としたデスクが、整うことで、不思議と頭の中もクリアになり、やるべきことの優先順位が見えてきます。
『凡事徹底』は言葉にするのは簡単ですが、継続するのは難しいものです。
けれど、この基本姿勢を疎かにしないことこそが、家づくりという長く複雑な工程を支える土台になると思っています。
■宝塚の家 パッシブハウス認定の報
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そんな『凡事』の積み重ねの先に、嬉しい知らせが届きました。
以前より本コラムでもご紹介してきた『宝塚の家』が先日無事にパッシブハウス認定を認可され証書と盾が届きました。
このチャレンジの機会を作ってくださったお施主さまには心より申し上げます。
また、施工を担っていただいた木又工務店の木又さん、江頭さん、そして
認定申請で多大なるご尽力をいただいたプランリーブル高岡さん。
皆様のご尽力なしには、この認可はありませんでした。
■『情緒』のための『性能』という一貫性

このプロジェクトは計画当初に
『できればパッシブハウス基準に挑戦したい』という住まい手のご希望から始まりました。
しかし、私たちのゴールは『基準をクリアすること』そのものではありません。
私たちが、一貫して掲げているテーマは、あくまで
『理にかなった性能と情緒のある暮らし』です。
中間領域を設け、柔らかな日射を室内に取り込む。
性能という確かな土台の上に豊かな暮らしは生まれる。
その優先順位を堅持したまま、世界で最も厳しいとされる温熱基準に挑みました。
設計・施工のプロセスはまさに『凡事』の積み重ねでした。
図面上で発生する『熱橋(熱の逃げ道)』というエラーを、一つひとつ地道に、
徹底して潰していく作業。
この認定は施主様をはじめ、現場・解析・設計がチームとなって、
図面で求めた精度を現場で実現できた結果だと、誇りと共に感謝の気持ちです。
■感謝を胸に、今日も『凡事』から
混乱する業界情勢の中でも、一つひとつの作業を丁寧に積み上げること。
『凡事徹底』
今日もまずは、デスクを整えることから始めていきます。
長文お付き合いありがとうございました。
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