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住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-09-06

おもてなしを考える Column136

昨日の阪神ー広島線 9回阪神勝利を確認したのち、広島の逆転サヨナラHR

あるんですね。 乗ってるチームの底力。 ファンを含めた地力を見た気がします。

今日も、わかりませんよ・・・。

 

さて、本日も『小平の家』シリーズ

本日は、 おもてなしを考える。 です。

お客様がいらっしゃった時最初に通る空間=玄関(入り口)ですね。

その玄関をどう作るか。という話です。

 

玄関は、意外とその役割があります。外と内をつなぐ場所なので、その接続空間としての

役割が機能的には、必要で、かつお客様が最初に見る空間なので、スッキリしなくちゃいけない。

 

ただ、限られた住空間の中で、その『しつらえ』のためだけに大きな空間は割けない。

と、これだけ書いても、相反する制約だらけなわけです。

 

しかも機能的に満足できていないと、靴、他がバサーーーっとあふれてしまい、残念な空間となってしまいます。

 

そこで、まずは機能面;奥行きの違う収納を壁一面に設けました。

外で使用するものは大体ここに収納可能です。

ベビーカーだけが入りませんが、使用する期間があとわずか。

ということで入れません。

スーツケース、靴、外であそぶおもちゃなど、バサっと収納可能。

 

次にお客様対応;玄関扉を開けた時、何が見えるか。そして先のリビングにどう繋げるか。

限られた空間の中で、どうしても廊下的な空間となってしまった玄関。このままだとお客様をお迎えする空間としてふさわしくない。

そこで、正面をFIXガラスとし、外の植栽を取り込みました。

樹種はコハウチハカエデ。 秋の紅葉時は真っ赤に色づきます。

 

新緑の若葉から、秋の紅葉まで、玄関を開ける楽しみが廊下空間の狭さをフォローしてくれれば

いいなと思っています。

植栽に近づいていって、右に折れるとその先にメインの空間が広がる仕掛けです。

 

もちろん夜間はライトアップも忘れずに。。

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