住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-09-05

程よい木量を考える Column135

程よい木量ってどれくらい?

     住まいの内部の仕上げ材として面積の多い順に

     かべ ゆか 天井 があると思います。

 

住まいは、住み始めると、色々な 色、形のものが持ち込まれます。

写真は、竣工直後の写真にブランコを釣っただけの空間ですが、ここで暮らしが始まると

様々な色が加わります。

 

その様々なモノを気持ちよく受け入れ、

『空間がうるさくならないよう』になるべく

主張の少ない空間づくりを目指します。

 

特に子供部屋はその代表格かなと思います。

子供部屋は、お子さんの月齢に応じて、幼稚園の小物、おもちゃ、など様々な色、形のものが溢れます。それらの色が住まい始めると増えることを前提に考えると、なるべく部屋の主張は少なく、スッキリ収めたほうが、あとあと『うるさく』ならないと思っています。

 

具体的には、床のフローリング、壁の仕上げ、天井の仕上げと面積の多い場所の仕上げ材とソイの主張具合のコントロールは、重要です。

木を使う場合は、この使用面積と色も空間の方向性を大きく左右します。

 

今回は、フロアー材に少しミルク色をのせた材で、木の主張を少し抑えめにしています。

本来、ナラ系の材は、主張が強めなので、空間によっては『うるさく』感じてしまいます。

こうすることによって、木は感じつつもスッキリした目にも優しい空間になったのではないかと思います。

 

基本は白い塗り壁とし、床の程よい白さも、奥の黒板塗装の壁だけがワンポイントで引き立つようにいい仕事してくれていると思います。

 

まずは、手始めこんな感じです。

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