住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
久々に、事務所で過ごす土曜日。すっかり朝夕は過ごしやすくなりました。日中も気温は高いものの、雲は高く うろこ雲 確実に季節は進んでいますね。
さて、週末土曜日のこんな時間になってしまったので、灯りについて考えてみたと思います。
少し前ですが、初めて実物を見ました。
ルイス・ポールセン PHアンティチョークの 銅版
デンマークのデザイナー ポール・ヘニングセン の作。
インテリアショップでもよく見かけるPH5など、一連のシリーズの最上位品です。
もともと、1950年代 コペンハーゲンのランジェリアン・パビリオンのためにデザインされたものです。
72枚のシェードで構成され、どこから見ても直接光源が見えない。という特徴があります。
ちなみに一般的に見かけるPH5 や PH3 も直接光源は見えません。
間接光のみで、灯りとして成立しています。
直接ではなく、間接光のみで、照らされる光は見る角度によって違って、目に優しく照らされるものの輪郭も柔らかく照らし出します。
これは、照明器具というより、最上の工芸品でした。
ちなみに、製作には25人以上の熟練工が、100以上のパーツを組み立て完成するそうです。
土曜の夜こんな灯りと過ごせるような時間はこの上なく、上質なことでしょう。
よい週末をお過ごしください。
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