住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-05-30

ピクトグラムを見て思うこと。 Column93

『なるほど!納得』 

のハードルは、思いのほか高い。

 

街中で、日常的に見かける

『ピクトグラム』=絵文字=絵単語

 

 

代表的なものは、公共建物で良く見かける

・『避難口』をあらわすもの

・『トイレ』をあらわすもの

・『車椅子利用』をあらわすもの

・最近では、『インフォメーション』案内

 などなど。

 

『万人が言語を超えてあらわすものの意味が感覚的に理解できるもの』

の代表格だと思います。

 

我々建築設計者、特に個人の住宅設計者は、『住まい手』の想い・要望に大きく影響されるものづくりをしているので、その点においては、対極の取り組み方と言えるかもしれません。

 

ただ、その創り出す過程の作業は、おそらく近いものがあるのではないかと、

新しい、『ピクトグラム』に出会うたびに思います。

このピクトグラムは、京都府天橋立のとある場所に表示されていたものですが、

『なんとも紳士的な印象』を私は受けました。(写真は白黒ですが、ベンガラ色です)

 

何気に見過ごしがちな、表示ですが、線の角度を何度も何度も検討し、

相対の『女性バージョン』との相性、全体としての見やすさを見比べ最終的にこの形になったのだと思います。

 

その点においては、私たちも、カタチ創りの過程においては、この「何度も・・」の

作業を通じて、カタチが生まれます。

 

最終的なカタチは、『万人に』という点と『住まい手に』という点においては

大きく違いますが、ものづくりに向かう『少しでもいいものを』という姿勢には、大いに

共感し、尊敬の念を抱く 『紳士的なカタチ』でした。

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