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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ植栽・外構計画

2024-06-09

六甲山登山 column 321

六甲山登山( ロックガーデン〜有馬口)

久々に六甲山登山に行ってきました。

2011年から登山を始め、近畿の山は大方登り、近畿最高峰と言われる、

八経ケ岳に春・秋テント泊まで、行った後『いよいよアルプス挑戦か!』

と言い出してから、早10年近く、北アルプス、中央アルプスと進んで、

『よし、ようやくついに南アルプス、北岳3山縦走!』

と意気込んだのが、2020年。

一つの目標であった『白根三山縦走』で、農鳥岳の小屋の名物宿主に合うのも、

楽しみでした。

ところが、コロナ禍で断念。その時は、全ての予定をキャンセルする世の中の流れや

レジャーどころではない状況で、どうしようもなかったわけですが、緩やかに緩和され、

昨年よりぼちぼち再開。実に、3年、4年のブランク。

50歳前後での、3・4年のブランクは想像以上でした。

 

しかし、南アルプスの白根縦走に行く直前で、イメージは全盛期の状態で止まったまま。。

まさに運動会で、派手に転倒するお父さん状態。。

ちなみに、日本アルプスとは、レジャー登山をする人の中ではおそらく一つの目標となる山で、

北アルプス・中央アルプス・南アルプスと3つの山脈の総称として言われます。

北アルプスは、富山・岐阜にまたがる山脈

中央アルプスは、長野の中央部

南アルプスは、長野・山梨にまたがる山脈

北・中央・南に進むにつれ、富士山に近づいていく。そんな位置関係です。

日本アルプスというだけあって、近畿の山とは、全く山の表情も違い

厳しさをまし、体力だけでなく、登山技術、装備も重要になっていく。

そんな山々です。

そんなアルプスの登山の前に、毎年何本か練習登山として、登っていた山の

一つが、六甲山でした。

3・4年のブランクを経ての、六甲山では、そんな調子に乗った自信は微塵に

砕け散り、山頂に行くだけで、四苦八苦するほどでした。

もちろん六甲山とて簡単な山ではありません。

下山後大反省し、仕事の合間にちょこちょこトレーニングし昨日リベンジ。

その登山でした。

いつも通り、阪急芦屋川駅から登山道に向かい、

ロックガーデンから入山。

入山時はいつも通り10年来いつも一緒に登っているパートナーと山に

『よろしくお願いします』の一礼からスタートします。

登り初めから、一旦登りが1時間ほど連続しますが、

『おっ、前回よりかなり順調』

登りの休憩地点『風吹岩』まで、

1時間とまずまずのタイムで到着。

トレーニングの成果か、前ん回とは全く違う疲労感にようやく緊張も解け、

その先の登りもは落ち着いて登れました。

風吹岩からの登りは、途中の木々を見る余裕も生まれ、

次の休憩地点まで。

途中、水場や、岩道を経て、

一軒茶屋に到着。

この一軒茶屋から、931mの山頂までは、数百メートルの舗装路。

無事山頂に到着した後、近年整備された茶屋の奥の休憩所で昼食。

山飯は、安定のコレ。

休憩後下山ルートでは、登りで溜まりに溜まっていた乳酸も抜け、

有馬温泉口に向けて

快調に下山。

標高400~300mくらいまで下げた頃、

『コアジサイ』が登山路の脇に群生していて、

とても綺麗でした。

1時間ほどで、有馬温泉口に無事下山。

下山後は、定番の温泉とビールで、終了。

コレは、結果に寄らす定番。。

まだまだブランク克服とは言い難い状態ですが、

秋のアルプスチャレンジを目標におけるかも!と希望の持てる楽しい登山でした。

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

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