住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
いよいよ8月も終わりが見えてきた今日この頃。そろそろ秋の便り
秋味もちらほら、見えかけてきました。 みなさんの ザ!秋味 はなんですか?
私は断然
さんま + 徳島のすだち = 鉄板!!
ご飯3杯確定。
それは、一旦置いておいて、
今日は、現場が終盤を迎えた頃いつも考える(確認する)コト。
『さて、この天井高さは正しかったか。』
これは、毎回確認、検証します。
天井高さは、高ければいい。 低ければいい。 というものではないと思っています。
考慮すべきは、
ご家族の身長(特に夫婦)、吹き抜けがあるかないか、開口部との関係。などなど、
要は、『閉める と 開く』のバランスだと思っています。
床、壁、天井 は閉める
サッシ、吹き抜け、建具 は開く。
このバランスで、考えた時に同じ身長の人に対して、天井高さ2.4mは高くも低くもなる。
と思います。
私は、どちらかというと、すこーし低めの天井がいいと思っていますが、
時代の主流は たかーい天井。 大手HMでも ボールが投げれるほど高い天井がウリ!
という家もあります。
しかし、高けりゃいい 低けりゃだめ というものではないのです。
例えば、天井の高いリビング と 天井の高いトイレ。
これは、トイレは、どうも居心地が悪そうです。
では、
天井の低い地下室 天井の低い長い庇。
これは、地下にはあまり入りたくない。。
このように、用途、その先が何につながっているかで、大きく変わってくるというコトです。
単純に、3x8のボード1枚分で2400と決めるのも、経済面から見て、
確かに一つの指標ではあるんだけど、
ご家族や、その空間の先に何があるか、など周りを見て決めてみると、また違った空間に出会える。
ということも実は、よくある話です。
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