住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
大人風 BBQ写真
GW 山で川で定番のBBQ。
そして、スナップ写真。
これも、少し撮り方を変えてみると、また楽し!
今のカメラの機能は非常に多彩で、『パチっ』を押せば、
『誰でも簡単キレイな写真!』が取れるわけですが、
カメラのいつものモードから、少しマニュアルに切り替えてみると
なかなか、楽しい写真が撮れるようになります。
いきなりマニュアルはちょっとーという方でもこれはオススメ!
お持ちのカメラのモード切り替えボタンの
『Avモード』(しぼり優先モード)です。
この『しぼり』を変えるだけで、普通に撮ればなんの変哲もない1枚が、
印象的な写真になったりします。
しぼり:カメラのレンズの前に 『f/1:1.8』これです。
f値(エフチ)と言います。
これは、明るさを示す値で、1に近いほど明るいレンズということになります。
市販されているレンズ、または、コンデジで、f/1:1.8位が一番明るいレンズです。 もっと専門的なものになれば、f/1:1またそれ以上のものもありますが。。
で、レンズが明るくなって、しぼりを変えて写真を撮ると、
1、背景を『ぼかした』写真が撮れる。
これで、普通のスナップ写真もプロっぽくなります。
2、少々薄暗くても撮影出来る。
また、シャッタースピードが速く(リレーとか)でも、写真が暗くならない
という特徴もあります。
フラッシュを焚くとベターっとした写真や、赤目になったり
せっかくの写真が『ちょっと残念。』ありますよね。
いい感じの写真の要素は、
このほかにも様々な要素があるんですが、先ずは、この『しぼり』だけ
触って撮ってみると、お持ちのコンデジでも、結構面白い写真が撮れます。
では、まず、
1、背景を『ぼかした』写真が撮れる。の実践編
お肉では物足りなさを感じ始めた大人のBBQの定番
鮮魚店の焼き魚用 のポップ風
2、少々薄暗くても撮影出来る。の実践編
夜のBBQのお供『ランタン』
ランタンの『灯』のCM風
それぞれの写真は、
しぼり『1.8』シャッタースピード1/60 撮影時間は19:15と19:45
いずれもフラッシュは使わず、レンズの明るさで撮った写真です。
・文字を入れていること。
・トリミング(写真の切り抜き)以外の加工はしていません。
この『しぼり』を調整することで、普段のBBQスナップ写真が、
こんな感じになります。
しぼりの加減によって、背景のボケ具合も大きく変わります。
背景がぼけることにより、手前の被写体を際立ちますが、
どれくらい背景も写しこみたいかで、しぼりを変えるといいと思います。
では、絞りを変えると被写体と背景がどのように変わるのか、
実際同じアングルで撮った写真をみてみましょう。
1、しぼり『開放』最も開いています。
被写体のみを写し、背景はぼかして飛ばしたい時。
ex:雑踏の中でのスナップ写真。背景がくっきり映らず、「雑踏感」だけが残る
2、しぼり中間
ある程度背景も残したい時。およそ、背景がなんなのかがわかります。
ex:テーマパーク、お城、銅像、など背景もサブの被写体となる場合。
3、しぼり最大
背景もほぼ、映りますが、写真にした時、被写体と背景の差異が薄れます。
ex:嵐のコンサート会場で、ボードの前で、嵐の一員として私を撮る時。
こんな風に、お持ちのカメラでも『しぼり』を変えるだけで、
用途に応じた、面白い写真、『ちょうどいい感じ』な写真が撮れます。
コンデジの場合もAvモード(しぼり優先モード)というモードがありますので、
これでしぼりを『開放から絞りMax』まで調整して撮ってみてください。
Avモードでは、シャッタースピードは自動で、設定してくれます。
これにも慣れてきたり、ものたり無くなったら、『M』マニュアルモードで
撮影してみましょう。 もっと楽しい写真が撮れるはずです。
ぜひお試しを。
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