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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ暮らしを整理する設計

2017-05-17

屋根上の有効活用について考える。 Column85

屋根上の有効活用

屋根の上でジュースを飲んでみたい。

屋根の上から、恒例の花火大会を見たい。

屋根の上で昼寝ができたらきもちいい。

 

少なくとも私は、子どもの頃、屋上のない平屋建ての屋根に、はしごをかけて登っては、くつろぎ、昼寝をし、花火を見て

 

『瓦がずれる!!』

と怒られた。

 

屋根の上は、高さ的には、3階だての3階位に位置するわけですが、登ってわかる

部屋内とは全く違う『爽快感』。

壁と、天井がないことが、これほど開放感をもたらすのかと

 

いつもと違う視点でいつものものが観れることが好きでした。

 

さすがに今は、屋根に上ることは無くなったけども、設計をさせて頂く中で何度か屋上を創らせていただきやはり『爽快感』は変わらなかった。

 

屋上は壁と、天井がないのは、屋根の上と同じで、加えて安心できる床(足場)がある。しかも下は自分の部屋。

 

この『日常』と『非日常』の距離感が『爽快感』の正体ではないかと思う。

 

日常空間の続き空間にある『非日常空間』室内からちょこっとハシゴを登ればすぐ到着

開き方をコントロールすれば、室内着でも全く問題なし。

場合によっては 露天風呂も問題なし。

ビールが切れたら、すぐに取りに行ける。(酔ったら注意が必要だけど)

 

リビンングから続くテラスでも同じようにも思ったのですが、

やはりこの周りが全て外部という日常生活の細々なものが全くないところが、

『非日常感』が高いところなんだと思います。

 

使い方は無限大。

 

気持ち良さそうな景色があれば、屋上をもう一つのプライベート空間として、

検討してみてはいかがでしょうか。

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