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住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

2017-05-16

魅せる窓を考える Column84

魅せる窓は常に見えるように

 

『景色を取り込むために設けた窓は、

開け放して使えるようにしたい』

私たちは、窓を考えるときこう考えています。

 

窓の役割は様々あって

機能的には

・人の出入り

・空気の出入り(換気)

・熱の出入り(日射)

 

そして、感覚的には

・景色の出入り

その中でも、今回注目したいのは、この

『景色の出入り』

 

『大開口』『全面ガラス張り』など

 

意欲高く作ったこの

 

『窓』

 

フル開口した写真写りのいい開口部は、

住まいの主戦場『生活の場』では、年中「ブラインドによって閉鎖」され

本来目指した『景色』は取り込むことができません。

 

よほど、意欲的な住まい手でない限り、そうそう開放できず、結局閉じられることが多いわけです。

 

これでは、まさしく『絵に描いたモチ』 しかもガラスの断熱性能は

よほどのガラスでも、壁の断熱性には及ばず、やはりその辺りの機能的なことは

前提条件として、充しておく必要があります。

 

ただ、それでも、どうしてもこの先の景色が見たい。

狭い空間の広がりを持たせる工夫として外部を取り込みたい。

 

これは、非常に大切で、そのような景色、外、があれば、機能的には良くなくても

必要な断熱性能を満たしたサッシを使って積極的に取り込みたいと思うのです。

 

目線をシャットアウト出来る遮蔽壁も併せてを設け外部の目線のカットをすれば、

予定した通り『特にブラインドを引かなくても使える気持ちよい窓』になる。

 

と私たちは考えています。

機能的なことは、もちろん。『魅せる窓』ということも

役割の一つとして、非常に大きな

『窓』 

考えてみました。

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