住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ『住まいを考える』シリーズ家づくりのはじめに

2024-07-27

搬出の完了した事務所 Column 328

搬出の完了した事務所

事務所から、引っ越し先に荷物が運び出されました。

荷造りしてみると、よくもこんなに詰め込んでいたものだと思うほど、ダンボールの山に囲まれた事務所。

棚と、デスクの下、奥にも隙間なく収納された物品を引っ張り出してみると、

やはり凄い量でした。

人生でそれほど引っ越しを経験していない私ですが、住まいをお引き渡ししたのちの

住まい手の『荷造り・荷解きの大変さ』を身を持って体験しました。

加えて、この猛暑。

当初は、近場だし自分達で運ぼうか!!なんて軽く考えていましたが、

プロにお任せして大正解。

この猛暑の中、慣れないセルフ荷物運びは倒れてましたね。。確実に。

やはり、プロはすごい。

20代の班長を中心に学生とベテランの混合チーム。

箱を2つ持ち階段を昇り降り。

実は!!私も学生時代は、数名の引っ越しチームを束ねて

現場に向かうバイト班長!をしていましたが、こんなに暑くはなかった。

大変お疲れ様でした! 少し手伝っただけで、もうくたくたです。

ほぼ、荷物のなくなった事務所で13年前の入居時改装で 

最初に作りつけたデスクでコラムを書いています。

最初このデスクに一人向かい図面を書き始めた頃は、

デスクもこの一台だけ。コピー機を置く台もなく、インクジェットのコピー機を

収納ケースの上に置いて図面を書いていました。

そして翌2011年、東日本大震災が発生 

そこから これまでの家づくりの考え方を全て見直し今日に至ります。

この事務所で、仲間も一人増え二人増え、また参加してくれる人も増えたことが、

今回の移転の大きなきっかけですが、

この事務所は本当に色々な思い出も、思い入れもあり、本当に気に入っていました。

剥がれたCFシートは、この上を一体何往復したかわからないほど往復した

椅子のローラーにより剥がれ落ちたものです。

本当はとても名残惜しいですが、これからさらに新しい事務所で、奮起することで

この事務所へのお礼となればと思います。

こちらの事務所にお越しくださった皆様 本当にありがとうございました。

そして、この形になるまで、改装などお力添えいただいた皆様

本当にありがとうございました。

大きな看板もなく、階段を登って2階の事務所で、外からは想像できなかった

と良く言われた事務所です。その少し隠れ家っぽいところも気に入っていました。

これから打ち合わせにお越しになる住まい手様 新事務所が間も無く完成します。

こちらも、この事務所同様また磨いていければと思います。

改めて、ご案内させていただきます。

最後、この場所で、このコラムを書けたことを

この事務所へのお礼とさせていただければと思います。

 

13年間ありがとうございました。

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

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