住まい手の想いに寄り添い
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住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ家づくりのはじめに

2024-05-11

REAL 礼賛 Column317

各種代行サービス

GW明け、ニュースを見ていて長期休暇明けの出勤が、『おっくう』になり

出社できない。症状が悪化すれば、連続欠勤から退職を申し出る。

というニュースを見ました。

昔から、5月病とは、よく知られた言葉で、何かの目標に向かって必死に頑張り、

ようやくゴール。がむしゃらに頑張ったその先の新たな目標が見出せず、長期休暇に入り

一旦クールダウン。そのまま気力も落ちてしまい、休暇明けに気持ちが上がらない状態。

私は、このこと自体の良し悪しということではなく、こう理解をしています。

 

今朝のニュースの注目POINTは、

その状況から『退職』との方向に向かった時、それを自ら言い出さず、

代行するサービスがあるという。

面と向かって言いずらい。気まずい。ということが理由とのことで、それを代行して欲しい。

まぁ、、気持ちは分からないでもないけれども、

ここまでコミュニケーションを避けてしまっては、その先も困らないかなぁ。。とも思う。

大きなお世話といえば、その通りだけれども、これも現代のコミュニケーションの一つなのだろうか。。とも思ってみたり。

一方、我々設計事務所は、住まい手とのコミュニケーションが必須で、

好きなもの、苦手なもの、楽しいこと、苦手なこと、いわば、その人の人となりを共有する

職業でもあり、リアルなコミュニケーションが必須な職種で、このコミュニケーションの深度は、住まいの良し悪しを左右すると言っても良いほど。

↑そう思ってます。

 

 

自ずと、喋る時間も増えてきて、良い時もあれば、

『さてこの状況、どう説明したものか、、』

ということも当然、、あります。(すみません)

しかし、それを代行してもらおう!という発想になったことは今まで、なかった。

その良し悪しを全て引き受け、真摯に向き合うことが、その先を繋ぐとも信じている面もある。

最近は、AIで色々なことができる。

いわばこれも『代行サービス』で、

かく言うEee works Columnも、例外ではなく、

これまでの文章を全て読み込み、新たなテーマを与えれば、

『それっぽい』コラムが数秒で生み出されることと思う。

しかし、おそらく『どうも味わいがない』という文章になる気がする。

誤字もなく、文章に逡巡(しょんじゅん)した形跡も残らず、なんだか無味乾燥になる。

と思う! 

 

いや、そう思いたい! きっとそんな文章になる!w

私たちは、これまで通り、リアルに話をお聞きし、泥臭く一つ一つ手仕事にこだわって

住まいづくりをしていきたい。 そう考えています。

 

そんな、泥臭い事務所に新たに参加していただける仲間が増えました。

本当にありがたいことです。

新たな、目線が加わり、より彩りが増えていくことを期待しています。

やっぱり住まいは、人と人のコミュニケーションから生まれていく。

そんな住まいづくりをこれからも。

 

 

代行されないよう頑張っていきます!

 

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

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