住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『あれこれ考える』シリーズ家づくりのはじめに
各種代行サービス
GW明け、ニュースを見ていて長期休暇明けの出勤が、『おっくう』になり
出社できない。症状が悪化すれば、連続欠勤から退職を申し出る。
というニュースを見ました。
昔から、5月病とは、よく知られた言葉で、何かの目標に向かって必死に頑張り、
ようやくゴール。がむしゃらに頑張ったその先の新たな目標が見出せず、長期休暇に入り
一旦クールダウン。そのまま気力も落ちてしまい、休暇明けに気持ちが上がらない状態。
私は、このこと自体の良し悪しということではなく、こう理解をしています。
今朝のニュースの注目POINTは、
その状況から『退職』との方向に向かった時、それを自ら言い出さず、
代行するサービスがあるという。
面と向かって言いずらい。気まずい。ということが理由とのことで、それを代行して欲しい。
まぁ、、気持ちは分からないでもないけれども、
ここまでコミュニケーションを避けてしまっては、その先も困らないかなぁ。。とも思う。
大きなお世話といえば、その通りだけれども、これも現代のコミュニケーションの一つなのだろうか。。とも思ってみたり。
一方、我々設計事務所は、住まい手とのコミュニケーションが必須で、
好きなもの、苦手なもの、楽しいこと、苦手なこと、いわば、その人の人となりを共有する
職業でもあり、リアルなコミュニケーションが必須な職種で、このコミュニケーションの深度は、住まいの良し悪しを左右すると言っても良いほど。
↑そう思ってます。
自ずと、喋る時間も増えてきて、良い時もあれば、
『さてこの状況、どう説明したものか、、』
ということも当然、、あります。(すみません)
しかし、それを代行してもらおう!という発想になったことは今まで、なかった。
その良し悪しを全て引き受け、真摯に向き合うことが、その先を繋ぐとも信じている面もある。
最近は、AIで色々なことができる。
いわばこれも『代行サービス』で、
かく言うEee works Columnも、例外ではなく、
これまでの文章を全て読み込み、新たなテーマを与えれば、
『それっぽい』コラムが数秒で生み出されることと思う。
しかし、おそらく『どうも味わいがない』という文章になる気がする。
誤字もなく、文章に逡巡(しょんじゅん)した形跡も残らず、なんだか無味乾燥になる。
と思う!
いや、そう思いたい! きっとそんな文章になる!w
私たちは、これまで通り、リアルに話をお聞きし、泥臭く一つ一つ手仕事にこだわって
住まいづくりをしていきたい。 そう考えています。
そんな、泥臭い事務所に新たに参加していただける仲間が増えました。
本当にありがたいことです。
新たな、目線が加わり、より彩りが増えていくことを期待しています。
やっぱり住まいは、人と人のコミュニケーションから生まれていく。
そんな住まいづくりをこれからも。
代行されないよう頑張っていきます!
長文お付き合いありがとうございました。
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