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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ

2018-11-07

構造塾第1回全国大会in熊本 まとめその3 Column227

構造塾第一回全国大会

マラソンレビュー 完結編!

前夜の深夜0時お開きから、朝起きれるかー?との不安も全くの取り越し苦労で、

目覚まし不要の5時半起床!

アラフィフになると体内に目覚まし時計ができるらしい。

非常に省エネ。

 

今回は、リレーマラソンなので、フルマラソン42・195キロを最大21人でリレーする。

参加者は少なくとも2キロ走ってタスキを繋いでいきます。

先日グリッとやってしまった腰。さて、どうかなーと近所の土手をそっと走って熊本城へ。

外堀沿いを走ってみると、「あっ、イケるやん」て感じでした。

 

ここで調子に乗りすぎて本番バテバテでは話にならんので、運動会の朝の小学生の様な気持ちを抑えつつ、朝食→マラソン会場へ移動。

 

さて今回、『構造塾エントリーチーム』は3チーム前日の懇親会でノリノリの多田キャプテンから発表がありました。

 

法務部 多田キャプテン 他10名

事務局 佐藤キャプテン 他10名

カメラ部 千葉キャプテン 他6名。

 

え??? なんで7名? 

昨夜はあまり深く考えなかったけど、これは1人が倍近く走る計算。まあ、やるしかないんで、なんとかやりましょ~!とゆるーく決起!

ゼッケンやら、順番やら、ごちゃごちゃしてたら、スタート5分前!のアナウンス。

急いで結局アップなしでスタートラインへ!

 

まあ、お祭りだし~と言い聞かせるも、スタート並び順でキロ3分台、4分台、5分台と分けられ始めると、スイッチが入ってしまい、よし行くぞとなっていた感じです。

 

どんなマラソン大会でも同じですが、スタート直後は 雰囲気にのまれて、自分の実力以上で出てしまい、早々に離脱!となりがちなので、

ここは我慢、我慢。 ちょい抑え気味に、かつ2キロ交代作戦なので、ペースは早め。

慣れる間も無く、交代。

 

あとで走り終えた上田先生も言ってましたが、肺のあたりが血の味がするぐらい走りました。

明らか、やり過ぎ。。。

各チームみなさん 自己ベストを更新!

西村さん無事ゴール

千葉さんまだまだ余裕あり

しかしこんな笑顔もこの後、、消え失せる。。

 

太郎さんは、ラン終わり安堵

粛々と各チームタスキを繋いでいきます。変化があったのは2回目の交代を終えた頃。

 

2回目(4キロ)の交代までは勢いで押し切れたものが流石にキツくなってきて、皆ドンドン口数が減っていきます。

我がカメラ部も、一眼レフを持参していたにもかかわらず、走り終えて手に取るのは、ポカリスエットとアミノ酸。

 

カメラはバックにしまったまま。。

途中 写真を撮る余裕なし。。

きつい。

 

走って休んでまた走ってという走り方がこんなにキツイもんだとは思いませんでした。

マラソン練習の1つで確かインターバル走というダーっと走ってゆっくりペースに落として、またダーっと走る。という練習に似ています。

しかしそんなことしてる方々はプロ。コッチはオッチャン。

結果は全く違います。。

交代を終えるたびに確実に劣化していきます。

 

結局、スタート当初『何分でした?』と聞いていたことが、嘘の様に、『あと何分休める?』に変わってました。

 

そうこう言いながら、

日下→長尾→北川→魚谷→堀田→千葉→加藤(だったはず・・)

と順繰りに回したタスキも

 

最後の4回目。

 

最後の気力で4回目のタスキを千葉キャプテンに渡して、私は終了。

最後は各チームゴール前で全員揃ってみんなでゴール!

大団円に向かって大激走!

 

ここであろうことか、千葉キャプテンの必死の走りをゴールで迎えるのに間に合わず、全員がゴール地点にに到着した時には、すでに後の祭り。。

千葉キャプテン 加藤さんとゴール。

 

やってしまいました。

何はともあれ 皆さん怪我もなく、揃って無事ゴール。

 

結果は

法務部

3時間39分

 

カメラ部

3時間43分

事務局

3時間47分

全チームサブ4達成。

 

マラソンでサブ4というとフルマラソンを走るランナーの多くが最初の目標とする4時間ギリ。

リレーマラソンとはいえ、本当に大健闘の結果だったなーと思います。

皆さま お疲れ様でした。

 

昨日初めてお会いした方々も多い中、1本のタスキを皆で繋いでゴールに向かうという単純明快な目標に気持ちを合わせる。という事がこんなに清々しいものかと思った1日でした。

 

晴天すぎる1日の日がかげりはじめた頃、各チームでゴール後の記念撮影をしながら安堵と共にそんなこと考えてました。

 

私はここで退席しましたが、残った勇士の皆さんは懇親会へ。Facebookという遠隔モニターから溢れ出る盛り上がりは、

まだもう一回走れるんじゃないかと思うくらいパワフルで、

やっぱり、一つのことを真摯に追求する人たちは、遊びも真剣で最高に面白い!

 

と確認した 構造塾第一回全国大会in熊本でした。

いやあ、こんなに書くとおもてませんでした。乱文お付き合いありがとうございました。

 

非常に大きな刺激の2日間でした。

構造塾熊本の皆様の下準備が成功に大きく貢献しておられたことは

間違いなく。大変お世話になりました。

 

  終わり。

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