住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
お盆休みの最長パターンの方も、この土日を最後に来週から、通常モードに戻られる事でしょう。最後の土日の方。どうぞご安全に良い休日をお過ごしください。
さて、私ごとですが、YKKapのAPWフォーラムでお話しさせていただく機会をいただき、
先日より、準備を進めてきました。
なかなか、初めてのことで、さて、何をお話ししたものかと思案の連続でしたが、
無い袖は振れない!!(これは、お金の話か・・)
ということで、今まで学んだことしかお話しできないわけですが、
記憶の整理も兼ねて、色々書籍も読み直しています。
その中で、やはり、一番バシバシ響いた本が、この一冊。
ル・コルビュジエ著 吉阪隆正訳 『建築をめざして』 SD選書
これは、原書は100年前に書かれたもので、弟子の吉阪隆正が昭和42年に訳した本です。
内容は、執筆当時から、『住まい』にフォーカスを当て、
暮らす → 暮らすための機械 なのだから、機能的であるべきであり・・・・、、。
ネタバレになるので、この辺にしますが、(笑)
ともかく、100年後の現在読み直して見ても、当時の建築業界に対する苦悩。建築家とはどうあるべきか、その役割は何なのか。
その苦悩のままの現代の状況で、その示唆から 多くの学びがありました。
建築3大巨匠の 一人 ル・コルビュジエ
そして、
日本建築界の巨匠 吉阪隆正 の訳書 何度読んでもパワーがあります。
少し専門的な内容ですが、文体は読みやすく、お時間ありましたら、
アカデミックな締めくくりの1冊にぜひ。
良い週末をお過ごしください。
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