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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

ショートコラム

2019-06-24

shortcolumn008 自生種で小さな外空間をつくる column246

[ 設計事務所と1からつくる住まい ]

小さな外部 自生種で里山を創る。

 

住まい作りを始める時、まずは、敷地に足を運びます。

 

『どこが一番気持ちいいか』

『どこから見える景色が一番綺麗か』

 

といい場所探しをします。

 

しかし、住宅分譲地を始め、取り込みたい外部空間のある敷地は

なかなか少ないものです。

 

しかし、無いからしょうがない。。

ではなく、無いなら創る!と考えれば、どんな敷地でも対応できます。

 

隣に建物があって、しかし、開かれた外空間を作りたい。

のびのび 暮らしたい。

 

そんな時は、ついたてを立てる様に、少し塀を建て、

その地域に昔から生えている植栽『自生種』を植えてみてください。

 

やんわり囲われた、外空間が生まれます。

 

この自生種を植える理由はいくつもありますが、

一番は、その土地の気候と相性がいい。

 

相性がいいと言うことは、落葉樹なら新緑が綺麗に芽吹き、秋には綺麗に紅葉する可能性が高いと言うことです。

 

せっかく植えた植栽。見て楽しんで、長く手入れして付き合いたいものです。

 

しかし、最近の夏は本当に暑くて、植栽も大変です。

夏に葉っぱの先がチリチリと巻いて乾いていたりします。

 

さすがに自生種でも、この温暖化による高温環境は、きつそうです。

魚が取れる地域が、どんどん変わる様に、自生種もエリアが変わってきています。

 

やはり、住まいの基本性能を上げて、二酸化炭素排出を少なくすることは必須です。

 

自生種がその地域で、生きられる環境に戻すために。

 

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