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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ健康な暮らしと住環境

2025-02-01

今年の節分は2月2日! Column354

今年の節分は2月2日!

節分は2月3日 固定だと思っていました!

という人結構いませんか? 私もそうです。

昔は固定化されていた国民の祝日が、連休を多く作るため?に⚪︎月の第⚪︎月曜日

となっていることが増えましたね。

これと混同していました。

私が小学生の頃1980年代は『体育の日(現在はスポーツの日)』は10月10日と

決まっていました。

その日に私の地元では、秋祭りが開催され、前日の10月9日と当日10日は学校に行かず

祭りに参加!(もちろん公式に認められていました。いい時代です) そんな小学生でした。

この他の友達が授業している平日に特別に祭りに参加する! 

このある種の背徳感が高揚感にも似た感覚がありました。(単に祭り好きな事は言うまでもなく)

今やスポーツの日(旧 体育の日)は10月の第二月曜日と規定され、土日月の3連休と

なっています。

他にも、『成人の日』も同様に1月15日固定から、1月の第二月曜日に移動しています。

これは2000年にスタートした

ハッピーマンデー制度

によるものです。

多くの働く人たちに 週休2日制が浸透してきたため

月曜日を休みにすることで、3連休とし、余暇を過ごしてもらおう!

どこかに出かけてもらって、消費活動で経済を回してもらおう!という取り組みとして

法制定されたもので、私もその恩恵に少しは預かっております。

 

そのハッピーマンデー制度と混同していた。正確には深く考えていなかっただけなんですが、

ともあれ、2月2日の節分(2025年は日曜日)を混同しかけていた私ですが、

当たり前ですが節分の日付の移動は、

このハッピーマンデー制度とは

全く関係ありません。

 

調べてみると、

節分は、季節行事で 立春の前日と決まっているそうです。

その立春が、暦(こよみ)が地球の公転する周期とずれるためだそうです。

地球の公転周期と 暦(こよみ)のずれは うるう年として366日2月29日が追加され

4年に一度訪れています。

 

このうるう年を加えて、公転周期とのズレを修正しているのですが、

立春は、このうるう年だけでは、完全に調整しきれず2月3日が、前後の2日と4日に

ズレることもある様です。

この節分は、立春・立夏・立秋・立冬と4つの区切りの前日なので、年に4日あるのですが、

行事と連動しているのは、立春の前日2月3日(2日・4日)の節分の日だけだそうです。

ちなみに今年以前に、節分が2月2日になったのは令和3年で、それは明治30年以来

124年ぶりだったらしいです。

124年ぶりに訪れた2月2日の『節分の日』次に訪れるのが、4年ぶり、、早!


となんとも公転周期のズレは微妙で複雑なものです。

 

さて、節分を『豆まきと恵方巻きの日』として捉えている私は明日も恵方を向いて

切り分けられていない」、太巻きを無言で完食する予定です。

大阪で90年代後半に誕生したらしいこの『恵方巻き』

どうも、バレンタイン同様 商売の匂いがプンプンするのは、私だけでしょうか。。。。笑

ともあれ、恵方に向かって無言で頬張りながら食べると願いが叶うという縁起物

という立て付けらしいので、楽しんで食べられるだけチョコっと楽しんでみたら

いいかなーと思っています。

ちなみに、2025年の恵方は

『西南西』ほとんど西のちょい南 という方角。

くれぐれも、太巻きを喉に詰めない様にご注意ください。

あくまで、大阪発祥の『縁起物』ですので。。

今年も一年 無病息災で過ごせることが何よりですね。

 

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

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