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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『あれこれ考える』シリーズ健康な暮らしと住環境植栽・外構計画

2025-06-07

セルフリノベ引き継ぎました Column373

セルフリノベ引き継ぎました!

11年前既存建物の庭だけ作らせていただいたその庭がかなり進化していまして、

木が育つにつれて、施主さんのガーデン熱も進化!

植栽・園芸にとどまらず、庭がどんどん良く進化して行きました。

庭に、冬場バードフィーダーを設置したり 水場を作ったり

次第に、野鳥も集まる庭になっていました。

その中で、バードハウスも数年前に設置していました。

バードハウスはいろいろな種類があるのですが、入り口の大きさがとても重要らしく

その入り口が大きいとそこを通れるサイズ以下のいろいろな種類の鳥が

来るものだと思っていたのですが、

 

 

自然界はそう甘くないらしく、

通れるサイズの最大サイズの鳥が入るそうです。

 

なので、入り口小さめのバードハウスを設置されていたのですが、その入り口が

かなり小さい為 長らく空き物件だったのですが、

そのバードハウスを最近、シジュウカラが観に来ていたそうです。

サントリーの愛鳥活動 HPより Click☝️

シジュウカラの体長は14.5センチ程度らしいです。

色の綺麗なペンギンのような配色の小さな鳥です。

そのシジュウカラが、銅板葺きの優良物件を観に来ていた。

内覧ですね!

 

しかし、入り口のサイズが若干小さかったらしく、入れなかったそう。。

しかし、シジュウカラはよほど、この物件が気に入ったらしく、入り口をサイズアップする

セルフリノベし始めたらしいです。

確かに、丸い入り口の周りをおよそ3-5MM 丁寧に突いています。

キツツキのように、ホバリングしながらこの開口を広げて入ろうとしたようです。

しかし、壁厚10mmのハードルは高く、セルフビルドを断念。。

程なく、この物件をあきらめ他の案件に移ったらしいです。

その顛末を聞いた私は、

これは、シジュウカラの意志を継いでリノベを私がやりましょか!と引き受けることに。

という次第です。

しかし、庭を作ったことをきっかけに、植栽・園芸に興味を持たれ、

その結果、野鳥が集まる庭に成長した。

なんといい話だろうと 嬉しくなりました。

シジュウカラが墨出しを してくれていますので、それをなぞるように

丁寧な施工に努めたいと思います!

 

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

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