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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ

2023-03-20

囲い方の良いころ合い column 265

囲い方の良いころ合い

庭を作った時、庭空間は、ある程度囲われていてほしいと思いますよね。

ただ、あまり囲いすぎると閉鎖的にもなり、それもあまり良くない。

 

適度に閉じつつ、適度に開く。

いい方法はないものか。

この解決方法は、

ジグザグ配置がいいと思います。

開く部分と、閉じる壁を交互に配置し奥行き方向にもずらしながら配置。

上から見ると、あみだくじの縦棒を取り払った様な感じ。

 

 

こうすると、正面からの目線は、壁同士が重なり合い直線の目線は遮られます。

斜めの目線は抜けますが、抜けてほしくない方向に壁を設ければ見えなくできます。

 

この様に、うまく開きつつ、閉じる。

そして高さは、以前お話しした通り、

手前を低く、奥を高く。

道路から、奥に進むにつれて、プライバシー度合いは高くなります。

道路から見てリビングテラスにくつろいでいる状態も、適度にさえぎられている状態が理想ですね。

そして、玄関。こちらも道路面に直接面しない様少しだけ奥行きを取ると、玄関空間の質が上がります。

少しの工夫で、程よい中間的な領域が生まれ町並みにも溶け込めるのではと思います。

 

長文お付き合いありがとうございました。

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