住まい手の想いに寄り添い
納得いく予算で
浮かび上がるカタチを磨き上げる


住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。

一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ健康な暮らしと住環境

2023-03-22

ルーバーの”ちょうどいい”を考える column 266

ルーバーの”ちょうどいい”

 

ある程度閉じたいけども、完全に閉鎖するのはちょっと違う。

程よく閉じつつ開いている様なものはないものか。

Eeeworksでよく出てくるキーワード

『ちょうどいい』

今日は、ルーバー編。

 

ルーバーの裏は、階段があり、その階段は

手すりがあれば、機能的には、問題ない。

ただ、それでは上り下りが丸見え。

そして、できれば、階段下は収納として利用できると、便利。

それをルーバーという方法で解決しました。

 

ルーバーとは、同じ寸法の材料を規則的にすきまを開けながら置くことで、よく見れば、向こうが隙間から透けて見える。

 

しかし、斜めから見るぱっと見では、その隙間が狭いため中はほぼ、見えない。

閉じたい具合によって、その隙間を

ちょうどいい寸法に調整する。

そんな便利なものです。

実際は、すきまは、確実に空いているので、風も通ります。

そして、その隙間から、時間帯によって差し込む光が、

この様な光の筋を作り出す。

 

今日の天候、今の時間を日時計の様に感じられる様な恩恵。

 

この様な光の偶然も作り出せるルーバー。

できれば、この様な”恩恵”も

あらかじめ計算できていれば、

階段の上り下りも気持ちよくできるかなと思います。

 

長文お付き合いありがとうございました。

長押しタップでInstagramもぜひ👇

このコラムを読んだ人は、
こちらのコラムも読んでいます

無料相談会へのお申し込みは、お気軽に下記よりどうぞ!

お電話は月~土曜日AM9:00-PM8:00まで / メールは24時間いつでもどうぞ

  • お名前(必須)
  • ふりがな(必須)
  • メールアドレス(必須)
  • お電話番号(携帯可)

▲ページTOPへ