住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『あれこれ考える』シリーズ『住まいを考える』シリーズ家具やインテリア
オリジナルペンダント
事務所の打ち合わせルームのペンダント照明が、なかなか決定に至らず、
豚の尻尾のような電線が ピョロっと出てペンダント待ちの状態が続いています。
本当は、
ユハ・レイヴィスカのペンダント JL341
が欲しくて継続的に探していたものの
絶版した照明のため、アンティークかリプロダクトのみの選択肢となり、
なかなか巡り会えず、他の器具も含め何度もゼロベースで検討。
という状態が続いていました。
ようやく、とある器具に『これなら!』というまでたどり着いたものの
打ち合わせルームの大きさ打ち合わせテーブルに対してサイズが大きすぎる。
かなり形状はしっくり来ていたので、諦めきれず
ダメ元で傘を段ボールで模型を作ってサイズを何種類か検討。
サイズは、これで良い!というところまでしっくり来ました。
販売元に、ダメ元で
その器具を寸法調整という特注をした場合
『おいくらでしょうか、、?』
と問い合わせ。
丁寧に対応いただき、やりとりさせていただいたものの
当然と言えば、当然。無情にも元の定価の倍、、。
流石にその金額は難しい
ここで、またゼロベースに戻って検討か。と思いましたが、、、
せっかく製作した模型
これに電球をセットして眩しさも確認しておこうと、模型を改造
電球を露出した状態では、かなり眩しく、眩しさ軽減の為に
電球をカバーかなり光がマイルドになり
しかも模型ゆえに、ラフに上部がスカスカしていて
その空き具合から、天井にも光が漏れ
『あら、、、?これ意外といいのじゃないの??』と
自画自賛!
夜製作したので、冷静に明日もう一度見てみよう。
一晩おいてみて 打ち合わせルームに吊ってみました
やはり、良さそうです!
ということで、今はこのほかに検討している器具もなく
また、何でもいいか!と間に合わせという訳にもいかないので、
この器具をきっちり寸法決めて自主製作してみようと思います。
大きさ検討のために作ったダンボール模型に電球をセットしたことで、
ひょうたんから駒!のような、もしかしたら、いいペンダントになるかもしれません。
当初、ユハ・レイヴィスカのJL341 という名作照明に憧れ、探しリプロダクト商品の
購入で、なかなかの痛手も負いましたが、オリジナル器具というところに落ち着きそうな
予感です。
改めて、見直してみると、ユハ・レイヴィスカに見えなくも、、、。
すみません。調子に乗りすぎました。。
正式に製作したら、またUPしようと思います。
長文お付き合いありがとうございました。
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