住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
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宝塚の家 完成見学会 初日終了
宝塚の家の完成見学会の初日が完了しました。
会場をお貸しくださいました施主様誠にありがとうございます。
計画進行中の方にご来場いただき、色々な仕様や空間の確認など有意義な時間でした。
ご来場いただきました皆様 ありがとうございました。
また、明日ご来場予定の皆様 どうぞ宜しく御願い致します
さて、今回パッシブハウスチャレンジとして進めてきた建物ですが、
見学会開催中に 現場進行中ではなかなか解らなかった体感もありました。
それは、
『日射のコントロールにより、室温変化がダイレクトに体感できる』
ことです。
現場進行中では、色々な開口部が開いた状態で工事が進行します。
そのため、室温が安定せずマイルドな室温の体感がなかなか難しい状態が続きます。
しかし、見学会では基本的に工事が完了しほぼ窓を閉め切った状態となるため、
夜間に室温が安定し日中も比較的持続しやすい環境となります。
夜間に安定した室温は、その先変化するとすれば、
日射熱の影響を受け温度変化しますがその変化の仕方が
(恐らく)パッシブハウス性能独特の変化の仕方のように感じました。
見学会での仕様説明のため、2階の日射取得窓の外付けブラインドを下し、日射遮蔽
1階は、見学のためスクリーンを下ろさず日射が入っている状況でした。
通常であれば、一階で感じた温度感よりも2階の温度の方が高くなりますが、
2階は、日射遮蔽ができていたため、1階よりも温度感が低いという体験をしました。
そこで、2階の外付けブラインドを上げ日射を取り込むと、
途端に2階の温度が上昇し始めました。
日射が入れば、温度上昇するということは当たり前ですが、
それが外付けブラインドの開閉だけで、これほどダイレクトに温度変化に直結するという体験は、初めてでした。
恐るべし!パッシブハウス!ということで、性能の片鱗の体感記でした。
現場から、住まいへとその佇まいを変えた空間は、とても落ち着いた
大人の空間になっていました。
明日もありますので、今日はこの辺で。
明日の朝も楽しみです。
長文お付き合いありがとうございました。
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