住まいづくりはもっと自由に、もっと楽しみながら出来ると私たちは考えています。快適でたのしみのある住まい作りのお手伝い。これが私たち Eee worksの仕事です。
一級建築士事務所 Eee works
『あれこれ考える』シリーズ『住まいを考える』シリーズ家具やインテリア植栽・外構計画
ついに発葉か!!
昨年10月宝塚の家で植栽の際、剪定した
どうだんつつじ
植樹の際に窓からの見えがかりを調整するため塀に寄せて植えることに。
その際 枝が塀に当たってしまうためカットした枝を観賞用としていただき
事務所にもち帰りました。
ドウダンツツジは生垣として利用されることも多く、秋口から真っ赤に紅葉した
生垣をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。
四角く刈り込んで作る生垣 このように刈り込んでも枯れ込むことなく
強い木の部類に入ります
今回植栽したドウダンツツジは生垣ではないため 自然樹形のものを探しました。
2m程度の樹高もので、これはなかなか珍しものでもあり
宝塚の家へ植栽となりました。
植栽当時は紅葉前で葉っぱもたくさんついていただので、切り枝を鑑賞用に事務所に
持ち帰り、水差ししていました。(葉がついている当時の写真はありませんでした、、)
室内保管のため紅葉はせず葉も落ちたので、
そろそろ終了かと思って処分しかけたのですが、、
葉が落ちた後の枝に新芽がついていてもしかしたら、これが発葉するかもしれないと
かなり軽い気持ちで、そのまま管理することに。
色々調べてみると、さし木の手順や水差しでの発根手順など出てきますが、
今回の切り枝は、植栽の際の切り枝で、かなり下からカットしているため、
枝としては古枝で、しかも鑑賞用にしばらく、1m程度の高さのまま管理していたので、
1ヶ月以上もそのままの状態から今更感もあり、
発根は期待せず、新芽もついているしこのまま処分するのも忍びない。
と思いこのまま管理することにしていました。
水は、1週間に一回程度汲み置きした水を入れ替えるようにしていました。
汲み置きした水は、水道水直接の水よりも酸素含有量が増えるため、
木に酸素を供給できるとのことで、そのようにして管理していました。
そしたら、、なんと
年明け頃から、新芽が枯れるどころか、徐々に大きくなり始め、3月22日現在
もしかしたら、発葉するのでは!というくらいまで新芽が大きくなりました。
桜の開花の便りがそろそろ聞かれる季節ですが、春は植物が動き出す季節!
我が事務所では、もしかしたら、どうだんつつじの発葉があるかもしれません。
もし発葉したら水の管理だけで越冬できたことになります。
色々と観葉植物を育ててきましたが、これは初めての経験になるかもしれません。
3月末か4月頭にあるかと思いますが、今から楽しみです。
どうだんつつじ 恐るべし!
長文お付き合いありがとうございました。
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