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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

『住まいを考える』シリーズ家具やインテリア

2018-08-20

住まいに和室は必要か Column210

住まいに和室は必要か?

何か有った時の為の『和室』

 

この和室。

住まいの計画の中で、少し掘り下げて考えてみたいところです。

和室を否定しているわけではありません。和室の用途も良さも私は好きで、できれば作りたい方なのですが、最近少し気になる事があったので、まとめてみたいと思います。

 

気になったのは

『何かあった時の』

という言葉。

 

 

とりあえずビール!

のように、どこか間に合わせにも聞こえませんか?

 

『何かあった時』ということは、日常では必要ない(用途の想定がない)けれど、あるとキット便利。ということなんだと思いますが、

そこが、もう少し掘り下げてみたいところです。

 

限られた面積で計画する住まいで、面積の割り当てはとても大切です。

まずは、住まいの主役『家族』を中心につながりや、動線、くつろぐスペースと集中する場所を計画。

 

その上で『和室』が、非常時だけでなく、家族の中でも十分に用途があればGO!。だと思うのですが、そうでもなければ、考え直してみたいところです。

 

昔とは違って、

冠婚葬祭は最近はほぼ、専門のホールです。

友人の宿泊は近くのホテルでも代用可能では?

両親が泊まりに来るなら、一緒にリビングで雑魚寝も楽しいかも。

担任の家庭訪問もダイニングで、対応可能では?

 

非常の用途だけなら、外でも対応出来そうです。

昔は家で対応していた行事も随分と外に移りました。

 

住まいは、是非『家族だけの家』くらいの気持ちで計画してみてはどうでしょうか。

 

その上で、和室なのか、お昼寝をする場所なのか、将来の子供部屋なのか、用途がはっきり見えていれば、完成後も常に活躍するスペースになると思います。

和室をもっと大切に作りたい。という気持ちからでした。

 

 

 

それと、、

夏季休暇中に私のクローゼットを片付けしていて、

『いつか着る』

と言って放置している服がなんと多いことか!と、自らの行動も大いに反省しつつ、まとめてみました。

改めて、この収納についてもまとめてみたいと思います。

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