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一級建築士事務所 Eee works

Column コラム

探訪記

2015-02-07

建築感を感じる旅 ドイツBMW編(番外編)Column008

建築感を感じる旅 ドイツBMW編(番外編) 2015.01.24
本来なら昨日に引き続きBAU参加のはずでしたが、、ほかの見所もあり有志のみ別行動
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BMWミュージアム、BMWワールドへ。

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BMWミュージアムではBMWの開発の歴史と最新情報が時系列に展示されていて

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なるほどと関心。

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懐かしいと思い出し
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よしこれが欲しいと決意。

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BMWのエンブレム:ご存知の方も多いと思いますが、プロベラを抽象的に再現しており

Triebel博士のレポートにも出てくる1942年のBMWのCompany Journal。
これは当時のBMWの広報主管のWilhelm Farrenkopf氏によって書かれたもの。だそうです。
(前略:要約)
320馬力を発生するBMWエンジン、BMWの手による初の航空機用エンジンがその全開の
瞬間を待っている。そのとき、プロペラの銀盤とエンジンが描く陰影がエンジニアの目を惹いた。
2本の銀色の4半円が光輪のごとく反射する光。4半円の背景に輝く青く抜けた空との組み合わせが
エンジニアにはプロペラを4分割しているように見えた。銀色と青色に。
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建物はミュージアムの方は4本シリンダーのモダニズム建築。一方BMWワールドの方は

CAD、PC解析全盛の建物。 やっぱり作り手の意思とパワーを感じるのは前者の建築。
1970年代のモダニズム全盛時代の建物は試行錯誤とアナログ技術で作り上げた気骨
と緊張感を感じます。掛けられた時間と精神を建築が宿しているのだと思います。

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