設計相談と　設計・現場の進め方

設計事務所の仕事って、あまり知られていないのでは？と思う事がありまして、

今日はこの辺りのことをまとめてみようかと思います。

・設計事務所の仕事ってどんな事するの？

・設計事務所に依頼すると、どんなスケジュール？

・設計相談は　どのようにすればよい？

まず、結論を申しますと　お気軽にご連絡ください。　

設計相談は費用もいただいておりませんし　色々とクリアになったり

方針が見えてきたり。　ともかく色々とお話しするのが、一番クリアになると思います。　

では、少し細かく。

まず、設計事務所に設計を依頼しよう！となった場合　いろいろなメディア、各種団体の名簿

などWeb上にある情報を　ご覧になるのではないでしょうか。

私たちEee worksだと、このColumn　Instagram　そしてまだまだ不十分なYouTube、、　

一般的には、これくらいの情報が一般的でしょうか。

そして、その情報はかなり膨大で見れば見るほど迷子になってしまいそうです！

内容の是非を個別には言いませんが、一言だけ言わせていただくと、

『失敗しないための情報集め』

という視点で進むと、うまくいかないと思います。

住まいづくり　特に我々設計事務所は、住まい手と我々そして現場の職人との対話を

とても重視しています。そのコミュニケーションに『失敗しない』という視点で望むより

『このチームで精一杯いいものを目指そう』

というプラスの視点の方がうまくいくと思います。

我々、ものづくりに携わるものは『いいものを創りたい』『喜んでもらいたい』と思っています。

そのための努力は、照れながら『シャアいないですねー』なんて言いながら喜んでやっています。

そんな人たちが多いと思います。　少なくとも私含め、周りの人たちは。

なので、各種SNSの情報を見るとき、『この人とチームで家づくりをしたい』と思えるかどうか。

という視点で見てみてください。　何せ、コミュニケーションの量は、はっきり言って多いです。

既製品のパーツを並べていくという作業ではなく、敷地を見て、その敷地・ご家族に

最もフィットする住まいを１から創る（もちろん街に対しても）という視点なので、

たくさん　お話をします。そのコミュニケーションが取りづらい相手。

これはかなりその先が厳しくなります。　

なので、気軽に話せそう・答えてくれそう！ここ大切です。

これは個人的な　願いでもあります。

ちなみに、Eee wroksでは、現場での打ち合わせや設計おいて考えたことを

話しているInstagramのリール動画があります。

Click☝️

よかったら、ご覧ください。

知り合いからは『台本作って大変ですね・・』と言われますが、台本は一切ありません。

その場で、カメラマンと、『じゃあここ！』というくらいのスタートで、その場所を

設計するにあたり、どんなことを考えていたか。を話ししているだけです。

なので台本なければ、演出もありません。じゃないと、あれほど大量に撮れないです。w

現場では、『また、撮ってるわ、、暖かくそしてたまに冷やかされながら見てくれてます』

現場と設計はこれくらいの距離感が大切だと思っています。

質問と指示！ありきではなく、まずは人と人。その上でお互いを信頼し共に挑戦できるか。

そんな関係が理想です。

設計打ち合わせにおいても、このようなスタンスでまとめていくので、密な内容になり

図面はかなり多めかと思います。　平均で、８0枚～90枚くらいになっています。

標準的な進め方は

初めてお会いしてから、おおよそ１ヶ月くらいでラフプランを見ていただき、

その後のご依頼をいただけた場合は基本設計・実施設計と進み工事完了するまで、

おおよそ1年半から時期や建物によっては2年程度のスパンを頂戴しております。

設計・施工の中で密度の濃い打ち合わせ・仕事を心がけておりますので、お急ぎ案件が

少々苦手です。ご了承ください。

その設計期間中は進行中の別の現場の内覧会にご案内したりして現場の様子仕上げの様子を

見ていただいたりしています。仕上げの好み・現場の雰囲気をご覧ください。

ともかく

まずは、お気軽にお声掛けください。日祝はお休みをいただいておりますが、平日・土曜日は

お仕事のご都合もあるともいますので、結構遅い時間からのWebMTGも対応していります。

お問い合わせフォームにてお問い合わせいただく方法が一番スムーズかと　思います。

お問い合わせフォーム☝️はこちら

今日は、設計事務所の仕事　あれこれでした。

長文お付き合いありがとうございました。

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